「○○ちゃん」 身体も気分もすっきりしたところで、あかりが様子を見にやってきた。 「なんだよ。さっそく日記の評価を聞きにきたのか」
「うん。で、どうだった?」
あかりは、にっこり微笑んだ。
「ま、いちおう、お前と一緒にがんばった甲斐があったかな」 「うん」