銀河の歴史がまた1ページ(日記)




宇宙暦 1996.01.31
めちゃくちゃ寒い。 いくら町田が山岳気候帯に属すると言っても、今日は本当に寒い。 育ちが海辺なもんで、山岳気候にはなかなか慣れないのである。 こんな時は電気カーペットの上に布団を敷いて寝ると快適なのであった。

最近のテレビ番組はどうも解せない。 CMの後で、CM直前の''前振り''をもう一度放送しているのが多すぎる。 おなじ映像・台詞を2回見せられると、なんかむかつくのである。 結局、最近のテレビ番組はビデオに録画されることを前提に制作されているのであろう。 要するに、CMは早送りして番組が始まった辺りで再生ボタンを押せば丁度良くなるようになっているわけだ。 昔はCMの途中当たりで再生ボタンを押さないと,番組のはじめを飛ばしてしまって結局巻き戻さなければならなくなるという謎なスリルがあったものだが。 ビデオも買ったことだし、テレビを生で見るのはなるべく止めようと決心するのだった。

パソコン通信上でリムネットのアクセスランキングの アドレス を知ったので早速行ってみる。 惣流・アスカ・ラングレーのホームページがアクセスランキングの上位に来ているのには笑った。 ちゃんと綾波レイのホームページもある。 エヴァンゲリオンおそるべしである。

今週のエヴァンゲリオンであるが、なんと!トウジは死ななかった。 予告からすると死亡確率8割は行ってたのにな。 毎回毎回予想を裏切ってくれる番組である。 そこがいいんだけど。 トウジの妹の出番が全然無いので、ひょっとするとコアになれるのはパイロットの母親だけなのかもしれない。 2年A組にいる連中で母親と一緒に暮らしている奴は一人も居ないようなので、きっとコア予備として母親が拉致されているに違いない。(ぉぃ)

22時頃、沖@沖さんから電話があり、一緒にご飯を食べる。 沖さんは昨日Windows-NTをインストールしていたので、寝ていないという話であったが,やっぱり元気そうである。 寝ないでも暮らせる体がうらやましいのであった。
宇宙暦 1996.01.30
今日も忙しかった。ふぅ。

特に変わったことがなかったので、久しぶりに銀河英雄伝説 IV EXのクーデターの話をしよう。 クーデターについては、ほとんどマニュアル通りであるが、注意事項もある。 クーデターに勧誘した提督の答えが、ある程度ランダムに変化する事だ。 そこで、クーデター決行前にきちんとセーブし、乱数の目を変更するために要らない提督を勧誘して断られておくという手を使う。 望みの提督でクーデターが起こせたら、後は突き進むのみである。 味方の提督を多く艦隊指揮官にしているのであれば、クーデターは楽勝である。 一応、クーデター蜂起場所はオーディンにしておこう。 別にどこでも良いのだが,帝国最大の造船所のあるオーディンを押さえておけば、まず負けはない。 クーデター戦闘中は、造船所の集中しているアークガルズに艦隊を駐留させて,帝国正規軍の攻撃から守ろう。 ここが無差別爆撃などで破壊されると、造船所の建造は非常にお金がかかるので、後々自由惑星同盟を名乗る反乱軍との戦闘が苦しくなる。 はっきりいって、原作で味方になった提督以外は弱いのでクーデターの戦いの帰趨はすぐに付くだろう。 クーデターに勝利すれば、卿は帝国軍三長官を兼ねる帝国宰相になるわけである。 今日の所はここまで。
宇宙暦 1996.01.29
今日は Internet Mag.の発売日である。 そんなわけで、ふらふらと本を買いに行ったところ、前から目を付けていた Windows95 内部解析 (6,500yen)という本が目に入ってしまった。 そのまま視線が外せなかったので、結局両方購入してしまった。 こうして、またもや貧乏へ落ち込んでいくのであった。

いろいろと忙しかったので、セガラリっている暇がなかった。 どうやら、私の中でセガラリは暇を惜しまずやるゲームからは降格したようである。 麻薬の効果も2日までというところか。 シミュレーション系のゲームを除くと、ほとんどのゲームは接待ゲームにしてしまう私にある程度常習性を持たせただけでも、セガラリは偉大なゲームだといえるかも知れない。 麻薬と言えば、タバコの方が常習性があるような気がする・・・
宇宙暦 1996.01.28
今日も起きたら午後4時だった。 昨日深夜まで(というより朝までだが)色々やってたからなぁ。 自動的に某所へ行けなくなったとゆーわけで、参加者の皆さんは宴会楽しんでください。 今日こそはPC Buy King(略称バイキン君)へ行くのである。

夕方頃、M.I.から電話で飯のお誘いがある。 大和ラーメンへ食べに行くのであった。 大盛りネギチャーシューを食べきったのは私だけだったのにはちょっとショック。 小食だと宣言している人に似てしまったのだろうか。

やっとこさPC Buy KingへThinkPad 530CSを修理に出す。 IBM PC DOCK のお姉さんに「落として壊した」って言ったらちょい受けしていた。 他に買うものもなかったのでそのまま帰る。

23時頃、沖@沖さんから電話があり、一緒にお茶する。 なんでも、宴会でお好み焼きしか食べなかったので少し足りないとのこと。 やっぱり小食の定義がおかしいような気もしつつ,特に追求しないことにする。 その際,怪しいビデオを借りたような記憶もあるが詳細は忘れたことにする。
宇宙暦 1996.01.27
ああ。やっぱし起きたらもう午後4時だった。 なんてこったい。 今日こそPC Buy King(略称バイキン君)へ行ってThinkPad530CSを修理に出さなければ。

なんか明日水天宮前駅下車の某所へ行こうという話があるのだが、金欠な状況を鑑みるに、行きたくないのであった。 忙しいし、某本とは無関係な部外者だし、某所に行ってもやること無いからねぇ。

昨日の騒ぎで、うちに置かれているVサターンであるが・・・やっぱり家にサターンがあってセガラリがあると、ついついやってしまうぅ。 これは麻薬である。 厳重に取り締まらなければならないだろー。 ひょっとすると、もうサターン布教活動の餌食になってしまっているのかも知れない。

昨日はDELTA(FF車)ばっかりやっていたが、CELICA(FR車)もなかなかおもしろい。 当たり前の話だが、ハンドルの効きはダートコースではFRに軍配があがるようだ。 FFでは前輪がドリフトを始めると(FFで前輪がドリフトしている場合、結局は4輪ドリフトになってるんだけど)方向制御力と駆動力が両方衰えるので、グリップ走行が基本となるだろう。 だが、セガラリでグリップ走行というものにはほとんどお目にかかれないので,ちょっとハンデが大きいかもしれない。 もっとも、FFだと後輪が芝生に載っても全然平気という特典もある。 我が愛車のプレリュード号はFFのAT車なので、ダートコースを走るのは絶対に止そうと心に誓うのだった。

FRでは後輪だけをすべらせて姿勢制御下におけるドリドリが楽しめるのであった。 FRの場合、後輪だけを滑らせて、前輪はグリップさせて走行するのが基本となるだろう。 まぁ、FRで4輪ドリフトしたらどこへ飛んでいくかわかったものではないが。 パッドだと前輪がどちらを向いているのかよくわからなかったりするので、できればハンドルが欲しい。 ハンドル標準装備のゲームセンターでも今度セガラリってみよう。 (でも敵の車が多いからいらつくだけだったりして)

RR(STRATOS)は、はっきり言って運転できない。 ポルシェのカレラとかが好きな粋人はチャレンジしてみて欲しい。 コーナー手前でアクセルオフが基本らしいが、STRATOSを運転した後は他の車でのタイムががた落ちになるようなので、タイムアタッカーは避けた方がよいだろう。

CELICA MT DESERT で 2'47''25 自己ベストLAP 0'54''84 が出たので嬉しかった。 DESERTなら、スタート時にしかギヤチェンジしないのでMTがお勧めである。 なんかATより速いような気がする。

遊んでいたら、ついつい寝てしまって今日もバイキン君へ行けなかった。 結構ショック。 明日行くことにしよう。

なんて書いているうちに、ussy氏の日記のページに誤植が指摘されていたので修正してみる。 ホームページの日記でかけあい漫才するのも一興だが、リムネットの課金が炸裂しそうでちょっと怖いかもしれん。niftyのRTCは控えよう。
宇宙暦 1996.01.26
不幸は突然やってくるものである。 午後7時ごろ、謎の召集電話が沖@沖ussy氏よりかかってくる。 なんでも、某本に添付される予定のCD-ROMに入れるネタを輸送するため、車を出して欲しいとのこと。 OKと返事したが、まさか翌日の朝まで引きずることになろうとは、神ならぬ身としては予想だにしなかったのであった。 (本当はちょっと嫌な予感がしてたんだけど)

iijからネタをmirrorしている間、長大な時間がかかりそうだったので沖@沖さん宅よりうちにV-Saturnを持ち寄ってほとんど朝までセガラリーをして時間をつぶす。 56秒45くらいが私のベストタイムであった。 修行が足りないようである。 やっぱ車はATのFFに限るのである。

モデム経由で自宅からmirrorの進行状況をチェックしながらサターンで遊んでいたところ、Not enough memory. Can't fork. とか変なエラーメッセージを色々見ることができた。(注) そんなわけで、mirrorしながらrm -rfでファイルを消すという謎の作業が行われていたのであった。 パソコン通信しながら古いログを消していた懐かしい記憶がこみ上げてきてちょっと面白かった。 どーでもいいけど、NetBSD 1.1ってでかすぎるぞ。 とりあえずバイナリはCD-ROMの空き容量が足りないと言うことで、ソースとソース差分のみゲットするという作戦になった。
(注)ussyさんの日記に指摘されていた誤植を修正してあります。

なんだか東の空が白み始める頃、いよいよ機材輸送作戦が開始された。 ブツは結構巨大な8mmテープドライブ(EXABYTEとゆーらしい)である。 輸送作戦自体はあっさり終了し、セットアップからテープへのブツの転送完了までそれほど時間がかからなかった。 over 200MBytesが20分で転送できる威力はなかなかのものかもしれない。 結局一番時間がかかったのはiijからのmirror作業であった。 もうちょいインターネットのバックボーンをなんとかしなければならない時期が迫ってきているようにも思える。

転送作業終了後、部屋から外に出ると、朝日がすげー眩しい。 なんで部外者の私がこんな事をやっているのかよくわからないが(某本関係で夜が明けたのは今週2回目のよーな・・・)、サターンで遊べたからまぁ良しとしようか。
宇宙暦 1996.01.25
昨日の夜更かしが効いて、今日は起きたら午後4時だった。うーん。 仕方がないから今日は家で作業することにする。

沖@沖さんから電話があり、臨時収入があったので飯をおごってくれるとのこと。 昨夜寝ないで会社に行ってそのまま行動している割にはとっても元気な沖さんである。やっぱり超人である。うんうん。

私が風邪を引いていたこともあり、今日は午後11時におしゃべりを中断して家路につく。葛根湯を飲んで寝よう。
宇宙暦 1996.01.24
日中、ついふらふらと東急ハンズに行って、机といすのセットで7,800円というものを購入してしまった。 とっても財布が軽い。 机の選び方は、座って机の上に手を置いたときに、肘が直角に曲がる程度の高さものがよいらしい。 ついでに書くと、いすは座って足を着いたときにひざが直角に曲がる程度の高さのものが良いとのこと。 今まで使っていた机は、ベストの位置から4cmほど低かったので手首がすぐに疲れていたが、今度の机はなかなか調子がいい。 さらについでの話だが、座っている時間の長い人は腰痛になりやすいものである。 予防として太っている人は減量、痩せている人は腹筋と背筋の筋力トレーニングが効果的だそうである。

深夜23:50ごろから沖@沖さんとガストにて、某本にポストイットを張り付けて遊ぶ。 これ以上は今は書けないが、そのうち書ける日も来るだろう(謎) 何故か午前5時ごろまでかかったのであった。 ちなみに、NetBSD/X68kの最新版カーネルがNiftyserveのFSHARPRフォーラムに今日アップロードされる予定らしいので、興味のある人はダウンロードして動作報告をしてあげてほしい。 NetBSD/X68k最新カーネル動作報告メールの宛先はここまで。

ついでに、256KB SIMM×3本を飯をおごって入手する。 これで Sound Blaster AWE-32 にRAMを増設でき,Sound Font CD が利用可能になるというものだ。

拾七話まで進んだエヴァンゲリオンだが、謎となっていたエヴァの正体を推測するデータが大体でてきたようだ。 使徒の改造コピーであるエヴァンゲリオンにはコアが標準添付されていないので、パイロットと血縁関係にある人間をコアにしてしまうという恐ろしい事が行われているらしい。 トウジの運命は風前の灯火のように見える予告とともに来週に続くのであった。
宇宙暦 1996.01.23
昨日IBMからEMS(保守契約のようなもの)に入会したというカードが郵送されてきた。 去年の年末にThink Pad 530CSを落下させて液晶を破壊して困っていた私にとっては大きな福音である。 早速最寄りのIBM PC DOCKがあるPC Buy King(略称バイキン)というショップに行くが、社員研修のため店が開いていなかった。 アンラッキーである。 たかが修理の依頼なので、わざわざ秋葉原に行くまでのこともないから、社員研修が終わるまで待ってあげよう。

どーでもいいことだが、私にしてはこんなに日記が続くのが珍しい。 3日で終わると思っていたのだが(笑) そのうち飽きて不定期な日記になるだろうが、特別な動きがあったら日記に書こうなんて殊勝な決意をしていたりするのだった。

宇宙暦 1996.01.22
今日は特別なことがなかったので、ゲーム銀河英雄伝説の功績値について紹介する。 功績値については、だいたいマニュアルの後半のヒントに書いてある通りである。 指定された軍事作戦---たとえば、占領作戦や防衛策戦---を成功させると功績値が入るが、途中で自分の艦隊が作戦からはずれたり、作戦に失敗すると雀の涙ほどの功績しか入らないのである。 軍事作戦は成功させないと意味がないのだ。 さて、軍事作戦には占領と防衛と二つあることは既に述べたが、防衛作戦は敵が攻め込んでこないと功績の挙げようがない。 手っ取り早く功績を挙げるなら占領作戦に従事するしかないだろう。 占領作戦が成功すると、自動的に占領した領土の防衛作戦に変更されるが、敵をのんびりと待つこともないので「軍事」−「艦隊出撃」で自分の艦隊を防衛作戦から外してしまおう。 このようにして、イゼルローン周辺の同盟領土をさんざん荒らし回るのである。 また、原作で味方になった提督は積極的に功績を積ませてできるだけ中将にしてあげるのもポイントである。 少将だと4個部隊しか指揮できず、艦隊が全滅しやすいので、戦闘前にセーブすることも大切である。 クーデター後に味方になる提督は限られており、さらに有能な提督となると非常に限られている。 ミッターマイヤーやロイエンタールの艦隊が全滅したら、すかさずセーブしたところからやり直す方が良いだろう。

宇宙暦 1996.01.21
昨日の集まりで飲んで喋っていたら、終電を逃して帰れなくなったので朝までカラオケをしていた。 どんな歌を歌ったのかは、極秘事項のためここには書けない。 どーしても気になる人はNWSX-HGというネットのSONGボードに来るべし。

カラオケから帰宅後、痛む喉をさすりながら、なんとなくNetscape for WIN95をインストールしてみた。 インストール自体は、既にWeb explorer をインストールしてあったためろくに設定もしないうちに終了してしまったのだが、Netscapeのマニュアルの2章で笑い転げていたためなかなかインストールが進行しなかった。 アメリカ風のギャグを普通に日本語に翻訳しても全然面白くないということがよくわかる逸品なので、機会があったら2章を読んでみて欲しい。 マニュアルの一番最初に「心温まるジョークがお嫌いの方は2章は読まないで下さい」と書いてある理由がよくわかった。

S3のチップを使ったビデオカードをとある理由のため探すが発見できなかった。 ちょっと古めのビデオカードというものは、市場からすぐに姿を消すものらしい。 目当てのチップはTrio64だったのだが、町田・相模原周辺ではやはり入手はできないか。 この手のアイテムはやはり秋葉原に限るようだ。

NHKの「新電子立国」とかいう番組をつらつらと見てしまった。 今日はゲーム業界のお話であったが、出てくる登場人物がアメリカ任天堂の社長を除いて全部やくざの組長みたいな人だったので笑えた。

宇宙暦 1996.01.20
今日はNWSX-HGで、沖@沖氏の郷里の特殊せんべいを試食する集まりが企画されていた日だったのだが、深夜から雪が降り積もっていて全然行く気がしないのであった。 なんせ相手は自然の猛威である。せんべいごときで打ち勝てるはずもないのだ。 当然今日の企画は中止だと思って、首謀者の@氏の所に電話したら、「雪が降っても決行」とのことであった。いわゆる鶴の一声というやつである。 自分だけ雪中行軍するのもなんかくやしいのでussy氏を巻き込むべく電話するが、 「行くー」とか適当なコトを言われて結局逃げられた。逃げちゃだめだぞ。 後でussy氏のHome Pageを見たら「セガラリっていた」と書いてあった。ゲームしてないでちゃんと外に出ましょうね。 そうこうしているうちに雪はやんで普通の天気になったので仕方なく会場に向かうのであった。

AT互換機のケースの品定めを行うため、Build up へ向かう。 私は前方跳ね上げ式のケース N606 15,800 yen が気に入った。 5inchベイ×3,3.5inchベイ×3で電源は250W。Baby-AT マザー用のミドルタワーケースである。 沖さんはPS/2キーボードコネクタとPS/2マウスコネクタ用の穴のあるケースを探す必要があったので、Build upで唯一PS/2タイプのコネクタのマザーに対応していたミドルタワーケースを購入していた。 あれだけケースが展示してあったにもかかわらず、PS/2対応ケースは一つしか無いということで、自分でケースとマザーを買うときはATキーボードにシリアルマウスという無難な構成にしようと心に決めたのであった。

他にも色々あったけど省略することにする。(書くと危険だしなー)。 ちなみに沖氏は企画の根本であるせんべいを会場に持ってくるのを忘れていた。(ちゃんちゃん) 眠いので明日につづく。

宇宙暦 1996.01.19
J.P.ホーガンの「断絶への航海」を発見したので保護しておいた。そのうち暇を見て読もう。こーやって本が増えていくのだな。

ASCII 2月号にNetBSD/X68kの本が紹介されていた。曰く「活発なユーザーの支えがあるのは心強い限りだ」とのこと。確かにその通りだが、ユーザーだけの力でマシンが支えきれるものでもあるまい。最近では各所でX68kユーザーの脱会(逃亡)?!が相次いでいると聞く。もうこのマシンは歴史上の役割を果たし終えたと言ってもよいだろう。安らかに眠って欲しい。

銀河英雄伝説の戦術モードについて、一応解説しておかねばなるまい。 コンピュータ提督の思考ルーチンは、敵味方ともに会敵必殺であるらしい。 要するに敵に出会ったらそのままずーっと方向や位置を変えずに撃ちまくるという思考で動作しているようだ。 軍艦の特性として、横や後ろからの攻撃に弱いというものがあるので、回り込んで攻撃すればよいものを・・・といつも思う。 だが、戦術モードの作戦でそのように提案しても、味方の提督はろくな動きをしないのだ。 そんなわけで、私の戦術は味方の提督たちは一カ所に集めて適当に戦闘させ、自分の艦隊だけ敵の側面に展開して攻撃するというものに落ち着いた。 敵艦隊は(もちろん味方の艦隊もだが)最初に発見した敵の方角を向いたまま戦闘を継続しているので、自分の艦隊が側面や後背から攻撃を仕掛けてもこちらの方角に向きを変えることはないのである。 よって自分の艦隊はほとんど損害を出すことなく、一方的に敵を破壊できる。 帝国軍の本体をおとりに使った戦法であり、多少むごい気もするが、こうでもしないと両軍とも正面から撃ち合う単なる消耗戦を展開してしまう。 まったくもって、帝国軍の高官どものやることはわからん。

宇宙暦 1996.01.18
どーでも良いが、普段はWindows95で通信している為、ホームページの内容はSJISで登録していたりする。これって大丈夫なのだろうか?文字が化けていたらメールで教えてね。うちからだと当然のごとくうまく動いているようにみえるので。(ってここで書いても読めない人は読めないか)

さて、銀河英雄伝説のリプレーに戻る。 早速先日決めた戦略に従ってプレーすることにしよう。 重要なコマンドは「軍事」−「軍事作戦」と「軍事」−「艦隊出撃」である。 最初のうちは他の提督やらよくわからん人々の提案や命令によって、自分の艦隊が翻弄されているように感じられる。 だが、上記の二つのコマンドを使いこなすことによって、ある程度自分の好みの面子で好みの戦場に行けるようになるのである。 へんてこりんな作戦に自分の艦隊が投入されていても「軍事」−「艦隊出撃」から自分の艦隊を選んで「解除」して「提案」すれば、ほとんどの場合提案は採択される。 銀河帝国軍の場合は無謀な軍事作戦案が採択されてしまう場合も間々あるが、「軍事」−「軍事作戦」で「作戦中止」の提案は却下されても「艦隊出撃」の提案は通るので、作戦に投入されている艦隊を全部「解除」すれば、事実上作戦を中止させることすら可能である。 これで銀河帝国軍はある程度卿の思うがままになる。

それにしても、エヴァンゲリオンの動力って電気じゃなかったんだろうか?電池が切れてもあんなに元気に動くなんて。電気を使っているのはシンジ君の生命維持装置とかエヴァの制御装置だけで、エヴァ本体は電気なんていらない(なんせ使徒の改造版なんだから)と言う推測が正しいのかも知れない。

さらにどーでもいいことだが、すれいやーずの9巻が出ていたようだ。町田の本屋にあるくらいだから、とっくの昔に発売されていたに違いない。


宇宙暦 1996.01.17
やっと銀河英雄伝説IV EX for DOS/V をクリアした。 ちょいと嬉しかったのでここでリプレーすることにする。 帝国軍ひいきの私は、当然ラインハルト・フォン・ローエングラムでプレーした。 人類史上,最高の戦略家・戦術家と言われる人物でプレーするのだから, まずは戦略を決めるべきであろう。 ゲームシステムから推察すると、元帥まで昇進した後クーデターでゴールデンバウム 王朝を乗っ取り,反乱軍(自由惑星同盟)を討ち滅ぼして銀河を統一するのが良さ そうである。 途中でクーデターを起こすわけであるから、まずはオーベルシュタインを艦隊幕僚 にせねばなるまい。 クーデターで銀河帝国軍は二つに分かれて戦うことになる。 普通に考えるとクーデター後の戦力は半分になってしまう。 これでは反乱軍(自由惑星同盟)を倒すことは至難の業だ。 そこで、自分の味方になりそーな提督(候補)をゲシゲシ提督にしてやる。 味方の提督はクーデター中にも使える戦力なので2度おいしい作戦だ。

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