NetscapeならNetscapeの設定ダイアログを開けばそれで終りだが、chimeraにはそれらしいメニューがないので、ちょっとカルチャーショックを受けたりする。(ここで「デカルチャー」とか言っても、わかる人そんなにいないだろうな。) ウィンドウの上に並んでいるメニューは確かに場所を取るし、はっきり言ってかっこ悪い。 だが、ランスのHゲームではないが、選択枝が表示されているので、その中から適当に選ぶととりあえずゲームが進行するというシステムに似ていて、やたらと簡単なのである。
ついでに、C-Kermitをインストールする。 沖さんに昔もらったものがHDDに残っていたのでそれを展開してコンパイルしてみる。 (をを。FreeBSDインストールから2回目のコンパイルである。) 昨夜、archieでkermitを検索しても、全然駄目だった理由がファイル名を見てわかる。 なんと、C-Kermitのアーカイブ名はcku190.tgzなので、kermitを検索しても発見できなかったのだ。 アーカイブにするときは、もっとマシな名前をつけて欲しいものである。 別にDOSのように8.3文字の呪いがかかっているわけではないのだから。
それにしても、なんとなくchimeraはWin95のNetscapeより遅いような気がする。 うーむ。ftpのパフォーマンスはFreeBSDの方が上だが、WWWブラウザの性能はWin95+Netscapeの方が上なのかもしれない。 この差は多分、ローカルディスクにどのくらいキャッシュを置くかと、画面表示している間にCanselなどの操作ができるかどうかで違ってきているようにも思える。 Chimeraだと、画像データをロードしている間は、基本的に何もできないのだ。(もちろん、chimera以外のアプリケーションは自由に動かせるが) UNIX版Netscapeが1万円以下なら購入して試してみたいものである。
また、FreeBSD初心者の私が設定で悩んだ部分をつらつらと綴ったページも作ってみたので、暇な人はみてね。 まだ建設中だけど。
それにしても、ホームページの更新ってちょっと疲れる。 みんなよくやるなー。
さらに今日は気合いを入れてMHをインストールしてみた。 MHといっても、モーターヘッドではない(謎) Mail Handlerの略で、メールに関する単機能のコマンドの集合体である。 たとえば、send, show, listのようなコマンドで、メールを送信したり、メールを表示したり、一覧を出したりするのである。 MHも例によってpkg_addしただけであるが、色々あるメーラーの中で、なぜMHにしたのかというと、単にこれだけがFreeBSDのPackagesの中で日本語に対応していたからである。 とりあえずman mhしてみる。 をー。 なんかヘルプが分散していて大変である。 man mhを表示したまま、色々設定してみる。 デフォルトの設定だと、日本語の表示が怪しいので、man mh-profileを表示しながら、.mh_profileファイルに多少の設定が必要である。
と、FreeBSDで遊んでいたら、沖@沖さんから電話がある。 というわけで、バーミアンへご飯を食べにいく。 沖さんは、本当なら明日発売のちょっと怪しいアイテムと、初版限定付録の怪しいポスターを入手したとのこと。 すこし羨ましいような気もするが、アスカのポスターぢゃないからいいや。 もっとも、ポスターを貼る場所がないので、テレカの方が嬉しいかもしれない。
しかし、FreeBSDでのインターネット遊び環境に、多少の不満はないわけではない。 まずはWWWブラウザの問題である。 chimeraだと、最近大流行しているテーブル型のhtmlを見ることができない。 自分のページは、どんなブラウザでも見られるように、一切特殊なことはしていないが、いろいろと凝ったページではそうもいかないだろう。 これはNetscapeを購入するしか無いような気がする。 ついでに、画像系のホームページへ行くと、xv command not found.と怒られてしまう。 それらしいpackageが見当たらないので、実に困ったちゃんである。 xview一式をpkg_addしてみたが、どーも全然関係ないしろものだったようである。
あとは、日本語を入力する最初だけ、jserverの起動に時間がかかるという問題である。 多分なんとかする方法があるのだろうが、とりあえず最初の一度だけなので良しとしよう。 適当なメーラーやニュースリーダーを探してインストールする必要もある。 まだまだインターネットへろへろ遊びの環境構築の道は遠いのだった。
ついでにいうと、なんか適当なファイラーが欲しいところである。 DOS環境やらWindows環境では、ファイラーべったりユーザーだったので、どうも落ち着かないのである。 カーソルキーで選択、リターンで適当なプログラムを実行という環境は、なかなか捨て難いものがある。
さて、とりあえず今度の目標は漢字対応のtip(tip+と呼ばれているらしい。)かkermit(多分j-kermitとかkermitjとか呼ばれているに違いない)を検索することである。 xarchieがpackageにあったので、とりあえずpkg_addする。(なんだかお決まりのパターンだな。) xarchieの上でマウスをぐりぐりしていたら、適当に設定できてしまう。 まぁ漢字対応ソフトを探そうというのだから、archieホストはarchie.wide.ad.jpでよかろう。 で、検索してみると、これが見つからないのである。 うーむ。困った。 腹いせにFreeBSD用の漢字コンソールパッケージkonを拾うが、結局これでは解決になっていない。 FreeBSD上でのパソコン通信への道は遠いようだ。
さて、今週のエヴァンゲリオンであるが... 後半はなんともムフフ(*^^*)な放送であった。 これぞサービスサービスぅって奴である。 (すごーく怪しい気もするが) 先週の予想通り、とりあえずシンジは復活したようである。 だが、来週の予想は全然思いつかないのでパスである。(^^;)
Internet mag.3月号にあった、xvをコンパイルするべく頑張ってみる。 xvはgifとかtiff等の画像を見るためには必須のソフトである。 画像が入っているホームページを見るときに、chimeraから呼び出されるので、これが入っていないとインターネットへろへろユーザーになれないのである。 実はFreeBSD関係のソフトのインストールで、コンパイルするのはこれが最初だったりする。 最初にimakefileを使う方法を試したが、マニュアルにあるように失敗する。 んで、ドキュメントに従って、config.hとMakefileを編集してmake試してみたところ、やっぱりエラーがでた。 FreeBSDの場合、X関係のinclude filesとlibrary filesのある場所が多少他のシステムと違うので、それをMakefile中に記述しなければならない。
CCOPTS = -O -L/usr/X11R6/lib -I/usr/X11R6/includeあと、xv.hの中でextern char *sys_errlist[]とある部分をコメントアウトしないと駄目である。 とりあえず、以上の変更でコンパイルしたところ、あっさりと実行ファイルができてしまう。 早速su(switch userの略)でrootになって、make installする。 これでxv関係は完成である。 また一歩インターネットへろへろユーザーに近付けたのであった。
FreeBSDでへろへろインターネット計画であるが、画像データを見るため、jpeg-6.tgzをpkg_addする。 実にお気楽である。 ついでにmule環境にも進歩があった。 いつもWnnを使っているのであるが、どうもひらがなの「ん」の入力がしっくりこなかったのだ。 「n」が一回で「ん」がでてしまうので、ATOKに慣れてしまった体には辛かったのだが、muleの設定で、enable-double-n-syntaxという変数にtを設定すれば「nn」で「ん」になることを沖さんに教えてもらった。 異様に快適である。 というわけで、今回は試験的にFreeBSD上のmuleで日記を書いてみた。 まだパソコン通信環境がWindowsに依存しているため、メイン環境はWindows95になるだろうが、ホームページの更新はひょっとするとFreeBSDから行なうかもしれない。
ついでにいうと、この日記はFreeBSDからftpして登録してみた。 動くとは思っていたが、やっぱり動くと嬉しいものである。 さらについでの話しになるが、日記を書いてftpで送信している裏で、/usr/src/libをコンパイルしていたりするのだった。 本当に便利な世の中になったものである。
なんかパイオニアのレーザーディスク(RS232CでMacから制御可能)が29,800円で置いてあったので、刹那の躊躇の後,沖さんが購入したらしい。 ますます電子の要塞化が進行しているようである。 もちろんVGAケーブルもそろったので、いよいよ沖さんちのAT互換機が常用体制になったということだろう。
月間ニュータイプが出ていたので買ってしまう。 アニメ系統の人ぢゃないつもりなんだけどなぁ。 連載されているマンガ(Five Star Stories)に惹かれて買っていると言っているのだが、信じてくれる人が少ないのが悲しい。 別に今月のニュータイプの表紙に惹かれて買ったわけではない。 信じてね。
とゆーわけで、連休は終わった。 結局QuTERMのバイナリ作れなかったなー。 まぁいいや。
FreeBSDでインターネットへろへろ計画であるが、chimeraが寝ている間にインストールされていたので、特に何もすることが無く,あっさりネットサーフィンできてしまう。 ここまではマニュアル(Home Page とかNet Newsとか)があれば楽勝すぎることだと判明した。 考えて見れば、今自分がFreeBSDでやっていることは「なんとかアプリを使えるようになる」レベルの話なので、情報さえあれば簡単な事だったりする。 特に、日本語の情報さえあれば,市販のネットスケープをインストールするのと大差ないと言えるだろう。 メールの設定などはネットニュースを読んでいればそのうちに出てくるだろうから待つとして、あとはいよいよファイルサーバーの立ち上げかな? 問題は端末がないこと。 X68ぢゃ問題外に役不足だけど、ParmTopでもちょっと変かな。 もう1台ATが欲しい今日この頃である。
色々とあやしい店を巡回する。 自分が出来合のAT互換機を買ってから、マザーボードやビデオカードを全くチェックしていなかったので、型番を見ても何の事やらサッパリわからなくなっていたのだった。 当分(1年くらい)は自分でAT互換機を組み立てる予定は無いのだが、これからはParm Top PC-110を活用して値段などをチェックしようと決意するのだった。
結局沖さんは10万円分くらいアイテムを購入した模様である。 何を買ったのかは秘密であるが、ちょっち怪しいとだけ言っておこう。
さて、今日の秋葉原相場を一応記述しておく。 この値段は記憶を頼りに復元しているので信頼しないで欲しい。 また、複数の店を巡回した結果の最安値を記述しているので、いわば「最大瞬間安値」と思って欲しい。
16M SIMM 60ns Parity あり 44k 16M SIMM 60ns non Parity 40k Pentium 90 20k Pentium 100 27k Trio64V+ 4MB 30k
沖の人がエヴァンゲリオン第19話を録画し忘れたとのことだったので、そのままウチで上映会を行う。 ね?暗い話でしょ?
やっぱりSIMMは2本セットだよなーということになり、そのままウチで雑魚寝して明早朝に秋葉原へ出撃することが決まったりする。
ftpで既に合計何時間接続しているかわからないほど転送して、タイムアウトをくらうと、バックアップを取るので2時間以上。 ftp直後に落ちると転送途中のファイルが消されるので,バックアップからのコピーで2時間以上待たされる・・・ 2時間待っている間、他の作業ができるかというとそうでもないらしい。 ディスクアクセスの間、SCSIからの割り込みが*無い*ため、CPUがSCSIポートをポーリングせざるを得ず、ろくに他の作業ができないとのことであった。
---------- 技術解説はじまり ----------
通常のコンピュータの設計では、外部の(CPUから見て)遅いデバイスを取り扱うには割り込みを使うのが一番効率が良いとされている。 外部の遅いデバイスに対して仕事を依頼している間に、CPUは他の仕事ができるからだ。 データ転送終了時に割り込みをかけてもらえれば、CPUは悠々とできあがったデータを取りに行くことができるのである。 だが、X68のSCSIの場合は、SCSIボードの設計がおちゃめすぎるので、そうは問屋が卸さない。 X68のSCSIには、二つの転送モードがあると言われている。
では2.CPUが転送するモードはどうだろう。 割り込みが利用できないのでCPUはSCSIポートを常に監視して、データが来たらSCSIポートからデータを読むのである。 CPUにとっては退屈な仕事である。 なんせ、ほとんどの時間待っているだけなのだから。 さらに、CPUはSCSIのお守りが大変で、他の仕事がはかどらないのである。
現在のNetBSD for X68kでは、CPUによる転送を行っている。 あまりにX68のSCSIボードの設計がおちゃめな為であるが、ただでさえ速いとはいえないCPUにとって、そして、それを利用しているユーザーにとっては、むごいことである。
---------- 技術解説おわり ----------
はっきりいって、この世の地獄とはこのことである。 マジで悲惨な話なので、専用線でftpできる人はぜひ協力してあげて欲しい。 お酒も入っていたし、深夜までRTCしていたから涙もろくなっていたのかも知れないが、泣ける話ぢゃないか。
さて、PS/V MasterのFreeBSDでちょっとファイルコピーのタイムアタックをしてみることにする。 測定条件はX, mule, Wnn4, ktermを3つ起動する。ktermの中ではtopを実行しながら time cp /cdrom/NetBSD-x68k/image/usr87MB.img hoge を行い,NetBSD本のCD-ROMからHDDへコピーしてみた。 その結果は288秒であった。 topの中でcpコマンドは最大10%のcpu timeを使っていたようである。 CD-ROMドライブのアクセスランプはとっても暇そうであった。
さらに、同様の条件でHDD to HDDのコピーも行ってみた。 結果は110秒であった。 topの中ではcpコマンドは最大20%程度のcpu timeを使っていたようだ。 また、この間Wnnをつかって日本語の文章を書いていたが、特に「重い」という印象はなかった。
以上の実験から、次のようなことが判明した。
CD-ROM to HDDのコピーでは、148Kbytes/secでコピーできたことになる。
うちのCD-ROMドライブは4倍速なのだが、いまいちパワーが発揮できていないことになる。
HDD to HDDのコピーでは、809KBytes/secでコピーできた。
cpコマンドがCPUパワーを食べている率がすくないので、1542CFのDMA転送が効果的に動作し、CPUパワーをコピー以外の作業に利用できると考えて良いだろう。
030+040Truboで78MBytesのファイルコピーに2時間以上かかったのだから、60倍は速いと言ってもいい。
一言で60倍速いといっても、2時間と2分では全然体感速度がちがう。
しかも、AT互換機の方は、cpuをあまり使わないのでコピー中にチャットも余裕で行えるという結果がでた。
030+040Truboに明日はないのか?
夕方6:30から研究室の飲み会をやる。 町田への移動にはバスを利用した。 バスに乗るなんて超久しぶりである。 電車を2本使うよりは便利かな。 今度から活用しよう。
23:45ごろ帰宅。日記の更新をしてもうねよう。 と思ったら、某ゲーム基板系の人からメールが届いている。 なんだろーって思ったら、日記のページはリンクフリーではないとのこと。 ほんまかいなって思い、該当ページに飛んで見たら勝手にリンクすんなって赤で書いてあった。 本人の希望は尊重してリンクは削っておこう。
今日は「月間情報処理試験」の発売日である。 とっととゲットする。 が、勉強はぜんぜんはかどらないのであった。 SQLなんて聞いたこともないぞぉ。 ちょっちピンチな雰囲気である。
FreeBSDでへろへろインターネット計画について。 昨日ナイスな情報源を発掘したおかげで、異様にスムーズにPPP接続まで進行した。 /etc/resolv.confにDNSを設定したところ、いきなりDNSが利用できるようになったのには驚いた。 お気楽ご気楽である。 とりあえずtelnetとftpしか試していないが、違和感がなさ過ぎるのでかえって驚く。 Windows95からtelnetすると、「ああ。telnetしているんだなぁ」と感慨深いものがあるのだが、FreeBSDのX WINDOW SYSTEM上のktermからtelnetすると、自分のパソコンの端末と区別が付かないのであった。 うちの環境では、ktermが3つ動いているのがデフォルトなのだが、その中で一つだけがリムネットの端末なのである。 どちらもユーザー名はgeorgeだし、シェルはbashだしで全然区別がつかない。 マジでプロンプトにホスト名を表示させるようにした方がいいかもしれない。 (現在は `pwd` を表示させている。) 今後の予定は、適当なWWWブラウザのバイナリパッケージをpkg_addして、へろへろインターネットユーザーになるつもりである。 さらに次は,いよいよsendmailの設定である。 おそらく、sendmail関係の設定で、いままでいい加減に設定してきたホスト名その他の悪行が暴かれるのだろう。
さて、FreeBSDでインターネットへろへろ計画であるが、ちょっとリムネットのローカルニュースを見ていたらFreeBSDでダイアルアップPPP接続する方法というナイスなホームページを紹介してあったので、早速リンクを張る。 これはなかなかグッドである。 FreeBSDでPPP接続したいけど、いまいちわからーんって人は見てみるといい。 情報を得たので、インターネットへろへろ計画は大きく前進したのであった。 こちらも週末あたりに設定とテストを行おう。 QuTERMは再来週でいいや。
さてさて、エヴァンゲリオンであるが・・・。 く、暗い・・・。 シンジ君がエヴァに乗ってとりあえず使徒を倒すまでは予想できたが、まさかあーなるとはねー。 アスカも負けが続いてるしぃ(T_T)。 レイに至っては結構投げやりだし。 さて、ますます今後の展開の予想が難しくなっているエヴァンゲリオン。 来週は一体どーなるんでしょー(?_?) とりあえず、シンジ君はなんとか初号機から脱出できると踏んでいる。 あと6週間も主人公がいなくなるわけがないからというのが根拠である。
さて、FreeBSDを起動するときに表示されるsendmailのよくわからんエラー(ドメイン名が無いとかゆー趣旨のメッセージ)をなおすべく色々いじる。 /etc/sysconfig で hostname と domainname を指定しているようだ。 昔のFreeBSD(2.0.5)だと、/etc/myname というファイルにホスト名を入れていたものだが、2.1.0では違うようだ。 早速 hostname を magi に、domainname を magi.my.domain に変更する。 /etc/hosts では、10.0.0.2 を magi.my.domain magi に設定する。 さらに、/etc/sysconfig でデフォルトではコメントアウトされていた ifconfig を適当に復活させてみる。 すると起動中のsendmailのエラーは表示されなくなって、非常に快適である。 さらに、muleの起動がめちゃ速くなったのだ。(^o^) どうやらmuleは起動時にネットワーク関係の何かを見に行っていたようで、ネットワーク関係の設定がぼろだった今までの環境では、タイムアウトまで待たされていたのである。 加えて、自分のパソコンの中で、電子メールが使えるようになっているのだった。(ユーザーはrootとgeorgeしかいないけど) 快感すぎる。 まだまだネットワーク系統の設定はぼろいとは思うが、ローカルマシンとしては快適に使えるようになってきた。(特にmuleの起動が速いのは嬉しい) 今週中にもFreeBSDでへろへろインターネットをしようと決意するのだった。
昼休みの時間に、情報処理試験第1種の受験料を振り込む。 まだ全然勉強していないけど、合格するんだろうか? ちまちまと勉強しなければなるまい。
今日はlibcの日付のバグ取りを行った。 src/time/_getyday.c で閏月の計算を間違えていたというものだが、修正自体はあっさり終わる。 ひょっとすると必要な人が居るかも知れないので、Network-SXのログから修正法方を引用しておく。 発言者はTafutaさんである。
_getyday.cの中の_getyday()が、うるう年の2月に、1多く返すのが原因です。 「month >= 1」を「month > 1」にするとよいです。 libc-1.1.32で確認しました。さてさて、問題はコンパイル時間なのだ。 X68000PRO(15MHz)だと延々と待たされるだろう。 make -f Makefile.SX とやったあと、暇なので結構前に入手していた256K SIMMをSound Blaster AWE32に取り付けてあげることにする。 取り付け終わって MS-DOS モードで起動して、DIAGNOSE.EXE でテストしてみる。 をを。 メモリテストが成功した! ナイス・・・と思ったら、256KのSIMMを2個さしただけなので、512KBytesしか容量がない。 追加したメモリはオンボードのメモリと置き換えられる形で増設するタイプのようだ。 メモリを追加するタイプだと思っていたのに・・・。 ちなみに私のAWE32はオンボードで512KBytes載っているので、全然意味がないのだった。 うーん。ショックぅ。
いつもはWindows95を利用しているのであるが、1G BytesのSCSI HDにはFreeBSD 2.1.0を入れてあったりする。 いつかはFreeBSDでもインターネットへろへろ遊びをしたいのだが、全然設定がわからんちんなので困っている。 とりあえず、現在はカーネルコンフィギュレーションで、要らないデバイスを外したり、サウンドブラスターデバイスを登録している状態だ。 カーネル全コンパイルには約10分かかるが、まぁ裏で色々できるからいいや。 インターネットへろへろ遊びができるようになったら、設定例でもホームページに登録しよう。
上記のlibcバグを直すためにlibsxc(SX3.1本のもの)をコンパイルしてみると・・・ 大きな声では言えないが、コンパイルできないのである。 sxstartup以下のディレクトリのソースファイルが、SX1.1本のヘッダを前提に書かれていたりするのだった。 うーん。これってヤバいのでは? うちにはSX1.1本があるからコンパイルできるが、無いと結構お手上げっぽい。 うーみゅ。 KUM先生、これを読んだら直してね。
なんとなくInside Windows(2号)が出ていたので買ってしまう。 うーん。なんかちょっと内容が薄いような気がするが,きっと気のせいだろう。 「理屈はいいから資料をよこせ」(by でべろ)な人ぢゃないつもりなんだけどなー。 自分では。
「でべろ」の話が出たのでついでに説明しよう。「でべろ」とはPC Engineデベロップ環境の本のタイトルである。 その中のマンガ(最初の方にしかないのが残念だが)がなかなかいかすので、立ち読みしてみるといいかも知れない。 最近、この手のマンガに弱くなっている自分が怖い。 この前もマンガにつられて「DOS/Vパソコン 暗黙のご了解事典」を買ってしまっている。 この本のマンガもお薦めだ。(マンガしか読んでいないので、本文の内容は論評できない・・) X6ユーザーには、「満開の電子ちゃんにつられてOh!Xを買うようなもの」というと伝わり易いかな。
今日は田原総一郎(だったっけ?朝まで生テレビの司会)が大活躍。 住専問題の討論が1日で何度も開催された日であった。 背景としては、昨日やっていたNHKの戦後50年史が役に立った。 貿易黒字->円高->公定歩合引き下げ->バブル->地価抑止政策->不良債権->住専と一連の将棋倒しが発生しているのであった。 やることなすこと全部裏目にでているのがナイス。 長期的な展望とかゆーものは、この国にはないんだろうなー。
インターネットに接続してへろへろ遊ぶ。 おおかたのペケロクユーザーがこの遊びを知らないとゆーのは寒い現実である。 ま、シャープにも,おおかたのユーザーにも長期的展望なんて無いんだからしょーがない。 サ○○ーネットあたりでは、未だにNewXの話題が続いている様子だ。 おぃおぃ。ちみたちの時計は2年前で止まってないかい? ログ読んでて寒気を覚えたぞい。
早起きしたら、午後10時頃にすげー眠くなったので寝る。
2/2の夜、うつらうつらしていたところ、沖@沖さんと夕食を食べにihopへ行くことになる。 先週うちに置いて行かれたVサターンを返すため、夕食後にうちに取りに来たまでは良かったが、そのまま朝まで二人でセガラリってしまった。 やっぱり麻薬である。
MicrosoftのInternet Explorer Version 2.0をインストールして試しに使ってみたところ、これが意外に使える。 テーブル型のHTMLもきちんと処理されるし、キャッシュはキャッシュでオリジナルのファイル名でキャッシュディレクトリに保存しているため、表示させるために転送されてきたgifファイルなどもそのまま再利用可能だ。 newsは読めるしmailも出せるしHTMLのソースも表示できる。 以上の特徴はほとんどがNetscapeを意識した機能追加だが、キャッシュのファイルがそのまま再利用可能になっているのはNetscapeには無い特徴ということで、メインのブラウザはInternet Explorerにすることに決めた。 もっとも、自分のホームページはどーせブックマークのかわりなので,自分のホームページでInternet Explorerに依存した特殊なことをするつもりはないが。
沖さんがセガラリで燃えている間、ちょっち寝ていたら昼になってしまった。 なんか寝不足だったので和食が良いと言うことで夢庵へ飯を食べに行く。 そこで、今日(2/3)発売のとあるビデオを探そうと言うことに相成る。 とゆーわけで、町田へ進出である。
マンガの森や大きなデパートには目的のアイテムは発見できなかったが、るろうに険心9巻をゲット。 さらに探索を続けて,町田の東急の裏のCD/LD/VIDEO屋,MUSIC SHOP Suzukiで発見した。 例のアイテムは沖さんが捕獲に成功した。 転石伝説とかもあったが購入にはいたらず。 私もちょっち変なCDを捕獲する。 (来月も、貧乏、貧乏ぅ!状態になってしまった。) この店はとある方面にそこそこ強いことが判明したので、ひいきにしよう。
早速沖さんの捕獲したビデオをウチで鑑賞する。 うーん。 暗い話である。 第八話から見始めた某アニメであるが、最初はこんなに暗かったんだな。 八話と九話は明るく楽しい普通のアニメだったので印象が違うのだった。 (最近は暗い方向に向かっていたりするのだが) そのビデオに入っていた付録の紙がまた超怪しい。 たった1枚の紙で、あそこまで<怪しさ>を伝えることができるとは驚きである。
あまりに眠いのでそのままテレビを見ていたところ、NHKの戦後50年スペシャルをやっていた。 記憶に新しい円高とバブルの話である。 どーでもいいけど、日本のやること成すこと全部裏目に出ているのが笑える。 とある日本人の哲学者の咄が良かった。曰く、
それにしても、モデムの速度を3Kbytes/secと仮定しても、10時間はかかるという壮大なftpである。 果たして成功するのだろうか。 途中で転送失敗で中断しそうな気もする。 その後の話では、朝になっても転送終了していなかったらしく、ftpしたまま(当然リムネットに電話をかけたまま)会社に出勤していったらしい。 こんな沖さんを哀れと思ったあなた、専用線でftpしてあげて欲しい。 沖さんは昨日秋葉原で8mmテープドライブを購入していたようなので、メディアは230M 3.5 MOとQICと8mmテープで受け取り可能らしい。 どーでもいいけど、これだけの外部記憶装置をX68に接続しているのは沖さんだけだろうな。
しかし、プロバイダが混雑していると、転送中に落ちるのは何とかならないのだろうか。 私自身は小さいものしかftpしたことがないので、実際に落ちたことはないのだがちょっと気になる。
今日はこの冬一番の寒さだったようだ。日本海側では超大雪らしい。 関東地方に住んでて良かったと思う一瞬である。(ぉぃ)
ちょっぴりセガラリってしまう。 自己ベストLAPを0'54''78へほんのちょっち更新。 ベストTOTAL TIMEは2'47''25で変化なしである。