青森 ねぶた ツーリング
2001年8月3〜5日
夏です。夏と言えば「祭り」でしょう。
ということで、今回は日本を代表する火祭りのひとつ、「青森ねぶた祭り」を見に行きました。
横浜からだと、700Km以上の距離があり、高速を使うかどうか悩みましたが、とりあえず下道で行くことにしました。
はっきりいって、かなり無茶ですが。
金曜日、仕事を切り上げた後、自宅を夜21時ごろ出発。
国道1号で日本橋までいき、あとはひたすら国道4号を北上しました。
ちなみに、国道4号は青森まで続いています。
本来、こんな幹線国道を走るのは嫌いなのですが、横道にそれては祭りに間に合わないので、今回は国道をつかいました。
日本橋、宇都宮、福島、仙台と、ろくに休憩もせず、一気に北上。朝6時仙台着。ここまで約400Km。
仙台でとりあえず、休憩がてら朝食をとりました。「はんだや」を利用。
「はんだや」は仙台近郊にある24時間営業の定食屋です。仙台に来たときはよく利用します。
ここは恐ろしくやすいです。カレーとか牛丼なら100円台です。ここで1000円たべるのは「王将」で3000円食べる並の
能力(?)が必要です。
おぼんに乗らないほど色々チョイスして800円程度でした。
睡眠をとらずに夜通しはしっったので、食後は店員さんの目線を気にしながら、テーブルで1時間ほど仮眠をとり、
再び青森に向けて再スタートです。
途中「青森までXXKm」の青看板が初めて出てきたときは、すこし感動しました。
「もう少しだ」と。でも「あと238Km」もありましたけど。この時点ですでに530Km走っています。
午前10時頃には盛岡に着きました。移動距離は500Kmを越え、集中力がとぎれてきたので、少しはやい昼食と思い、
「盛岡冷麺」の食べられるお店を探すことにしました。
しかし、昼にはまだ少し早くなかなか開いている店がなく、かなり街中をさまよいましたが、ようやく1軒みつけて、
ようやく「盛岡冷麺」にありつきました。
初めて食べた感想としては、「麺がゴムみたい」です。噂には聞いていましたが、これほどとは。でもうまかったです。
そろそろ国道を使っての「移動」に嫌気がし、「ツーリング」をしたくなってきたので、予定を変更して「八幡平」を通り、
青森をめざすことにしました。
「八幡平」の「アスピーテライン」は標高1500m近くまで一気に登る爽快な道です。
「スカイライン」とは名前にはつきませんが、これこそ「スカイライン」というような最高の道です。
まついどんのなかで「好きな高原道路」ベスト3に入ってます。
山をくだり、あとは弘前経由で、ひたすら青森をめざします。
途中、青森市のとなりの「五所川原市」で「五所川原立ねぷた」の準備風景を見に行きました。
「ねぶた」は青森、弘前などが有名ですが、各地で様々な「ねぶた(ねぷた)」が行われているようです。
五所川原のねぷたは、とりあえず、「でかい」「縦置き」が特徴のようです。
身長20m以上あるようです。 このでかいのが動く姿を見たかったのですが、夜にならないと動かさないらしく、
今回はあきらめて青森に移動しました。
ついに、青森到着!! 午後2時。 17時間かー。 遠かった。
青森ねぶたは青森駅駅前で行われるので、とりあえず、駅前までバイクで行き、マ○ドナルド前にとめました。
すんません。
見物に良い場所はすでに場所取りがされており、ビニールシートや新聞紙が地面にガムテープで張られていました。
場所は別にどこでもよかったので、とりあえず、飯を食べようと駅前の観光市場にいき色々物色しました。
まあ、とりあえず青森にきたことだし、「ホタテ」を食べようとおもい、寿司屋でにぎり鮨を食べました。
混んでいて、注文してから、出てくるまでずいぶん待たされましたが、味は上々でした。
ねぶたが街をねりあるくのは午後7時頃からなので、町中をうろうろとすることにしました。
街のいたるところに「ねぶた」にはかかせない「跳人(はねと)」がつける「腰鈴」がうられています。
「跳人」の衣装も貸してくれるみたいで、だれでもこの祭りに参加できるようです。
そうしているうちに開始時間が近くなってきたので、見学席を確保し、「運行開始」の号令を待ちました。
席は結構いいところを確保できました。ありがとう、地元のおばちゃん。
6時50分、ついに、運行開始!!
昼間、明るいところで見た「ねぶた」は、大きな張りぼてのようで、はっきり言って、期待はずれでした。
しかし、夜になり、その「はりぼて」に火が入り、体に響くような大音響の「お囃子」を伴って、多くの引き手によってひかれ、
街道を練り歩く姿には圧倒され、感動的でした。
また、ひきてによって、ねぶたをその場で回転させたりすると、場が一気に盛り上がります。
そして、各ねぶたには数百人の「跳人」がついており、独特の衣装で、「らっせーら、らっせーら」のかけ声と共に、飛び跳ねていました。
ねぶたは全部で30以上はあったでしょうか。
約1時間半の「ねぶた運行」は終わりの号砲とともに終了しました。
祭りの担い手、参加者、観客が一体となって楽しめる非常にいい祭りでした。
ぜひ来年も見に行きたいです。「跳人」として参加するのもいいかも。
祭りがおわり、さあ今度は横浜まで帰ることになります。遠いです。
午後8時半頃、青森を出発し、国道4号をひたすら南下しました。
夜の単調な道を「睡魔」と戦いながら、午前2時頃には盛岡を通過しました。
このあたりで、体力的に限界となり、仮眠をとることにしました。
なんせ、30時間くらい寝ていないのですから。
「道の駅」とかで休憩したかったのですが、そんな余裕は全くなく(笑)、国道沿いの歩道で、
バスタオルにくるまって寝てしまいました。
眠いときはどこでも寝れるものです。
警察に通報されても仕方がないような状態でしたが。「ライダーが路肩で死んでます」って。
4時間ほど眠り、多少復活したので、再度出発!!
仙台では「牛たん」と「ずんだ餅」をおみやげに仕入れて、さらに南下。
日曜の午後2時には横浜に無事帰宅しました。
40時間あまりの「0泊3日青森オール下道ツーリング」でしたが、かなり過酷でした。
はっきりいって、こんなツーリングは「良い子」はしてはいけません。
まついどんも、こんな無茶はもうしないと思います。
でも、「ねぶた祭り」は本当によかった!! またいくぞ!!
「らっせーらー、らっせーらー、らっせー、らっせー、らっせーらー!!」
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| 夜の東京。さあこれからだ!! |
ついに「青森」の文字が!! まだこんなにあるの? |
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| 「盛岡冷麺」。ごむ麺。なかなか。 |
「八幡平」の「アスピーテライン」。爽快。 |
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| 五所川原の「立ちねぷた」。でかい!! |
場所取り中。開始5時間前なのに。 |
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| 「にぎり鮨」。満足、満足。 |
ついに、開始!! |
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| ド迫力!! 「諸葛亮孔明と南蛮王」。 |
でかい!! 「妙見尊星王」。 |
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| 定番。「武松と虎」。 |
かっこいい。「南無大日 不動明王」。 |
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| とびはねる「跳人(はねと)」。鈴つき。 |
「まつり」をささえる人々。 |
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| 仙台名物「牛たん」。薫製をゲット。 |
さらに「ずんだ餅」。豆の風味。うまい。 |
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