奈良とんかつ ツーリング



2003年6月21日〜22日

今回は、梅雨のつかの間の晴れ間をついて、紀伊半島をめざします。
紀伊半島といえば「酷道」天国です。
さあ、走りまくるぞー!!


今日の目的地は奈良。込み合った道は苦手なので、快適な夜の国道1号でひたすら西へ向かいます。ちなみに、出発は深夜1時半。 深夜出発のもうひとつの理由。それは静岡県内の有料バイパスがすべて無料でつかえること(^^)。
浜松あたりでやっと明るくなってきました。気持ちのいい一瞬です。 なんとか浜名BPも無料開放時間内に通過完了!!とりあえず一安心です(何に?)。
一気走りでお腹もすいたので、朝飯にと「名古屋中央卸売市場」に向かいました。朝の市場は戦場です(笑)。 そして、リンクさせてもらっている岐阜の「いわやんさん」に教えてもらった「一力」に到着です。なににしようかさんざん悩んで注文したのはこれ。「穴子天丼」です。思わず笑ってしまいました(^^)。
これ以外にもいろいろ魅力的なメニューが一杯です。カウンターには煮魚などいろいろな料理が一杯!!名古屋による楽しみが増えました。 名阪国道で一気に西を目指そうと思いましたが、道があまりに快適過ぎるので、すぐ脱出(笑)。ということで、三重県の蝙蝠峠で南をめざします。地元の走り屋さんががんばってる峠です。
青山高原にいたる道はなかなか楽しい狭道です。うねうねです。 どれくらい「うねうね」かと言うと…。「曲がり曲がって七地獄」、「急ぐお方は天国へ」らしいです(笑)。
そんな狭道も峠を越えれば、突然広い道になり、空が広がります。道沿いの無数の大きな風車が楽しいです。 青山高原からの眺めも気持ちいい!!
適当に県道、村道、林道を走りぐんぐん南下していきます。廃道寸前の道では道の真ん中にコケがこんもりで、実質0.5車線です(爆)。 あじさいも色鮮やか。今は梅雨の最中のつかの間の晴れ間です。
今日は暑い!!あの水を浴びたーい!! 広い渓谷沿いの国道422号を快走です。交通量など皆無で最高に楽しいです。
この国道は険しい山間を走る道で、分断箇所の多いですが、走り応え十分です。 三重県宮川村のとある橋にて。ちょっと細いけど、楽しい!!
橋の下はこんな感じ。高いところが苦手な人には、やばいかも(笑)。 このあたりは大台ケ原登山の入り口のようです。鬱蒼とした木々、深い渓谷、いくつもの滝など、まさに紀伊半島の山深さを知ることができます。
「父ヶ谷林道」をちょっと散策です。標高をぐんぐん上げていく楽しい林道でした。 さらに「大杉谷海山線(旧大杉林道)」で南下していきます。この道は、まついどんの大のお気に入りで、過去何度も走りに来ている道です。断崖といっていいほどの斜面を一気に上っていきます。
道が楽しいのはもちろん、眺めも美しい渓谷や海まで見渡せる最高の展望です。 尾鷲からは国道425号で遊びます。この道は全国の国道のなかでも3本の指に入るとおもわれる「酷道」なのです。起点が墓地のわき道というところからして存在感抜群です(汗)。
いつまでも続く「うねうね」。走っても走っても、地図上はまったく移動できていません(笑)。 国道とはとても思えないルートでの迷子防止のためか、ガードレールには「あってるよ。この道が国道425号だよん」の表示がでています(^^)。
梅雨のシーズン限定(?)とおもわれるミニ滝が多く見られます。 道が川状態です。長靴なのでバシャバシャと歩き回って大喜びです(←ばか)。
暑い日ですが、水のそばだけはヒンヤリとした空気が気持ちいいです。 路肩がそのまま滝つぼなところもありました。コースアウト、即、水没です(^^;。
大きな滝もあります。名前はわからないけどね。暑さに滅法弱いまついどんは、涼しい滝のたびに止まっては涼んでいるので、なかなか先にすすめません(笑)。 「ツキノワグマを守ろう」って…。山の中で一人なので、ちょっと複雑です(笑)。そんなこんなで酷道425号で遊んでいるうちに夕方になったので、晩御飯のために一気に北上し、奈良県大和郡山を目指します。
そして、「とんまさ」に到着。じつはこのお店が今回のツーリングのメインテーマ。入り口にあるサンプルケースに謎の張り紙。「サンプルを信じないでください」。意味不明です(笑)。 そして、「150貫目とんかつ」です。でかっ!うまっ!。実はこれが出てくる前にひとつのイベントが…。調理する前におもむろに「はかり」に肉のせて、「ほら、600gあるやろ?揚げてええな?」って聞かれます。「よろしくおねがいします」(笑)。実際は600gより結構多かったりして(爆)。
そんなこんなで、奈良市内で一泊し、2日目です。奈良公園ちかくには街の真ん中にもかかわらず、この看板が一杯です。 バンビ? ラブリーです。
東大寺南大門にて。早朝なので、人もまばらで、鹿の数のほうが多いです。 教科書でおなじみ、金剛力士像。仁王さんです。「阿吽」の「吽形」の方。かっちょいいです。
いつものことながら、本殿にはもちろん入らず(笑)。というか、まだ開いてないです。「鹿せんべい」で鹿を手なづけたいところですが、朝早いので「鹿せんべい屋さん」も開いていません。 そして、本日のメインテーマの「国道308号」を目指します。この道は、一部では有名な「すごい」国道です。国道が田んぼのあぜ道であることなど、序の口です。
竹やぶのなかであることも、まだまだよくある話です。 民家の軒先や裏山(?)をつないでいくので、みちを間違えずに308号を正確にたどるのは、非常に困難です。この写真は「わき道」。
それに対して、こちらが「国道」です。間違えるなというのが無理な話です。このような無数のトラップに悪戦苦闘しながら進みます(笑)。 こんな小さい看板も見落とせば、命取りです(おおげさ)。
そして、ついに奈良と大阪の県境「暗峠」に到着です。ちなみに、「くらがりとうげ」と読みます。なんと、路面が石畳です(笑)。 念願の初登頂に大喜びです。この道は、かっては大阪と奈良とをむすんだ古道です。なんだか、「暗越奈良街道」として「日本の道100選」にも選ばれているらしいです。
「道路狭小につき通り抜けご遠慮願います」。「道幅1.3m」の標識もでています。一応、国道です(爆)。 そして、大阪側への下りが、これまたとんでもない急斜面です。まさにジェットコースター。1速アイドリングでも加速していきます。この急斜面は、いままで走った国道のなかで一番デンジャラスだったかも(汗)。前傾姿勢のバイクはやめておいた方が無難かも(^^;。
暗峠も満喫し、帰途につきます。国道25、23、1号とつないで、一気走りで東を目指します。そして沼津の「丸天」で晩御飯です。「中トロ刺し定食」はご飯がすすみます。 ついでに、「生桜海老」。酢醤油でたべます。いい香り!!というわけで、2日で1600kmの走りまくりでした(^^)。


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