銀河の歴史がまた1ページ(日記)

Last Update 97/09/10 06:12:50
銀河の歴史へようこそ!
1997.09.06から数えて counter 番目のアクセスです。

ミラーサイト [www.ceres.dti.ne.jp] [yk.rim.or.jp]

[ホームページ] [日記] [読んでいる日記] [秋葉原価格] [FreeBSD] [FreeBSD LINK] [検索] [高速検索]

宇宙歴 1997.10.31
War Craft II
いよいよ最終決戦。 ゴブリン/オークの本拠地に乗り込む。 まず、敵前上陸作戦が至難の技。 ほとんど要塞と化している砂浜に船で上陸しなきゃいけないので、こりゃ大変だ。 のんびりやっていると敵のドラゴンが飛来してくるので、手早くやらんと悲惨なことになる。
なんとか上陸したら、付近の敵を掃討して金鉱を発掘して経済力をつける。 金鉱に埋蔵されている金の量が少ないので、無駄な支出は控えつつ敵を蹴散らして、次の金鉱を発見して発掘する。
ガードタワーで防衛しつつグリフォンで攻撃。 敵の個体の戦闘力がやたらに高く、こちらの騎士でも対抗できないので、魔法使いの登場となる。 Invisibleの魔法(一定時間敵に発見されなくなる)とpolymolphの魔法(敵を無害な動物に変えてしまう)を駆使して、敵の陸戦部隊を動物に変えてから蹴散らす。 魔法使いが役に立った最初の事例である(汗;)。
特攻部隊で山をクリ抜いて金鉱をゲット。 このあたりまでくれば、勝利は目前だ。
敵の本拠地、ダークポータルは別の島になっているので、グリフォンで露払いをやってから陸戦部隊を上陸させる。 ダークポータルを破壊してゲーム終了。

感想。
War Craft IIはシミュレーションゲームなのだが、序盤は教育的配慮に満ちたマップだったので割とわかりやすかった。 (それでもマニュアルは読んでしまったけど。この手のゲームでマニュアル読まなくてもゲームができるようにできたら凄いだろうな〜。) 新種のユニットはシナリオが進行しないと出現しないので、各ユニットの特性を理解しやすくなっている。 (もーちょいグリフォンの登場が早ければ便利だったのに...とは思うけど。) 無駄なユニットは登場しない(飛行ユニットは偵察用1種だけ、攻撃用1種だけとか)ので、生産の時も余計に悩む事は無い。 (F-111よりもA-10とかゆーコダワリの遊びはできんけど。)
結論。 なかなか良くできたゲームであった。 今度はオーク側でやってみよう。 ひ弱なヒューマン族を蹴散らすぜぇぇぇぇ〜。(笑)


宇宙歴 1997.10.30
続LD_PRELOAD
nazoからたどって LD_PRELOADの謎は解決。 (^^) ありがとうございます。
確かに、素性の怪しいライブラリをLD_PRELOADでロードされたらピンチ...。
よくよく読んだら、man ld.so のLD_PRELOADの所に「This is ignored for set-user-ID and set-group-ID programs.」って書いてあるでわないか。 (^^;)
ついでにjman ld.so したら、LD_PRELOADなる文字列が発見できない。 ja-man-doc--2.2.2f.tgzをpkg_addしたのだが...。 あとで FreeBSD 用の日本語マニュアルを作るプロジェクト --- 条件をしぼったマニュアルの翻訳・翻訳チェック予約ページ でチェックしてみよう。

xfs & qvwm
xfsは最初ウチでもそーなった(汗;)。 こちらでxfs起動に失敗した環境は、XFree86 3.2の環境にXサーバだけXFree86 3.3.1のものを上書きしただけというもの。 結局、XサーバだけでなくX関係ファイルを全部XFree86 3.3.1のものに変えたら動作するようになった。 でも、動くようになった真のトリガーは発見してなかったり。(汗;)
qvwm 1.0b8fが出たのか〜。 更新が追い付かないぞな...。

gimp-0.99.15
gimp-0.99.15-data-extras.tar.gz を展開。configure ; gmake install
gimp-0.99.15-data-min.tar.gzを展開。configure ; gmake install
gimp-0.99.15.tar.gzを展開。configure ; gmake ; gmake install
とやって、gimp-0.99.15をインストール。 gimpとして起動すると、Install Shieldみたいなインストール画面が出るのはgimp-0.99.9と同じだが、ワンポイントアドバイスウィンドウが出てきたりするのでちょいウケ (^^)
pencilを選択して、1ドットの点を打つ場合は、Blush Selectionで1ドットを選択してからやるらしい。 太さ1ドットのLineの引き方がまだわからなかったり。 なれるまで大変だ。 gimp-0.99.15は遊んでいる間に落ちるということは無かった。 安定してきたのかな?
gimpで修正後のバナー
レイヤーは背景と、タイトル文字、チェリーちゃんの絵の3層にしてみた。 セーブする時にエラーが出て焦ったが、gimpなレイヤーデータを丸ごと保存する時にはXCF形式でセーブすると良いらしい。 普通に使える絵にするには Mix Visible Layer をしてから gif で保存すれば良いようだ。 gifのセーブ時のオプションの選択で、アニメーションgifやインターレースgif,背景透明化gifなどが実現できるみたい。


宇宙歴 1997.10.29
HDD容量
気がつけば、HDDの残りが 60MB 程度になっていた。 変だな。 1GのHDDを全部FreeBSDに使っているのに。 (ダウンロードしすぎという説もある...。)

今度は急上昇
NY市場は株価が急上昇したらしい。

gtk+971025
gtk+971025をコンパイルしてみる。 mpeg_libなどのグラフィック系のライブラリが無いと configure できないので、ライブラリpkg_addしてからconfigureすると良いかも。 makeしたら「gdkライブラリが無いよう」と止まってしまった。 gtk+971025内部にあるgdkディレクトリに移動して make install してから再度 gtk+971025 を make ; make installする。 (gmake使えば一発だったのかな?) これで gtk+971025 のインストールは完了。

FreeBSD 2.2.25R mule package
FreeBSD 2.2.25R に焼かれる予定の mule のパッケージが全部ピンチらしい。 muleがmule-commonとmule-cannaやmule-wnnなどに分離したのは以前書いた。 で、DOC-19.28.1がmule-commonにしか入っていないため、mule-cannaなどのmule実行ファイルを実行すると、ヘルプを参照できない、SKKが起動しないという問題が発生するらしい。
muleのドキュメントDOC-19.28.1はmuleの実行ファイルに依存した形でコンパイル時に作成されるようで、mule-cannaなどに入っているmuleコマンドはmule-commonに入っているDOC-19.28.1では機能しないらしい。 初めて知った...。
portからコンパイルすれば上記のような問題は発生しないらしい。
デスクトップマシンで試してみたら、^h のヘルプの表示が変だ。 DOC-19.28.1ファイル内の違う所を表示している感じである。 なるほど。 ヘルプ表示のオフセットがmuleのコンパイル時に決定されるので、muleバイナリとDOCは不可分になるわけね。
うちのデスクトップマシンのmule-canna-wnn6-2.3 はport-currentのportを使ってインストールした筈だが、ヘルプの表示に失敗している。 怪しくコンパイルしたのが敗因か?
というわけで、臨時に各mule用のDOCファイルが置かれる事になった。

自分の使ったpackageにあわせてDOCファイルをゲットして、/usr/local/lib/mule/19.28/etc/DOC-19.28.1 と入れ換えよう。
早速DOC-19.28.1_ja-mule-canna+wnn6-2.3をゲットして入れ換えてみたところ、ヘルプがちゃんと表示されるようになった。 (^^)


宇宙歴 1997.10.28
gimp-0.99.9
昨日のメール からの情報& こちら からの情報で、gimp-0.99.9は独自のGUIを使っているとの話があった。 早速gimp-0.99.9 をpkg_addしてみる。 gimpは the GNU Image Manipulation Programの略だ。 gimp-0.54.1ではMotifを利用していたが、gimp-0.99.9は独自のgdk (the General Drawing Kit), gtk(the GIMP ToolKit -- MotifライクなルックアンドフィールをもつGUIを楽に作成するためのライブラリ)を利用しているらしい。 pkg_add後に gimp とすると、セットアップウィーザードみたいなウィンドウがでてきて、各種設定ファイルを自動的にコピーしてくれる。
ぐはっ!!! ついにXアプリケーションにもこーゆー時代が来たのかっ! (T_T) (うるうる)
画面もカッコイイでわないか。 (^^) テキストボックス間の移動、ボタン間の移動はカーソルキーでできる。 複数行入力可能なテキストボックスがある場合はどーなるのかちょっと心配ではあるが、なかなか便利なインターフェースだと感じた。 Motif版gimpでは、ひとつのウィンドウアイテムが選択された後にカーソルキーの上下左右を押された場合に備えて、上下左右にそれぞれ別のウィンドウアイテムを頑張ってリンクしていた。 gtkでは線形リストのような形でウィンドウアイテムを自動登録しているような印象で、ウィンドウアイテム間の移動は前後にしか行えないようだ。
gimp-0.99.9.tgzのソースを展開すると、上記のgdk, gtkも展開される。 Xaw, Motifに続くXアプリケーション開発ライブラリのベースになるか?!

gimpはユーザー自作のPlug-inも作成できる超すごいグラフィックツールらしい。 ノリ的にはlispで拡張していけるEmacsのグラフィックソフト版みたいな印象を受けた。

GIMPについては下記のリンクの方が詳しいので、チェックチェックぅ〜。


アメリカ市場で株価が暴落しとるらしい。 ひょえぇ〜。

Alpha, Intelへ
PC Watch 速報によると、DECのAlphaチップの製造ラインはIntelに売られるらしい。 うひょひょ〜。 Alphaチップの設計チームはDECに残ってAlphaの開発を続けるとのことだけど、和解の条件に「DECはDigital UNIXをIA-64に移植してIA-64のシステムを売る」という条項があるところをみると、AlphaチップはDECの主力商品では無くなり、Alphaはそのうち消える......と読めてしまふ。 どーなるんでそ。 どーやらCPUはIntelの独壇場、次世代CPUはIA-64で決まりちうことかな?
Alphaオーナーはどうするのかな?と思ったら 早速分解してるし。 す、素早い...。 (^^;)

Java
InputStreamReaderクラス、Stringクラス、PrintWriterクラスを使ってJIS->unicode->JISの変換をしてみるテスト。 kaffe-0.9.2ではシステムプロパティのfile.encodingのデフォルト値がnullだったりするので、Javaコード内部でPropertiesクラスを使って無理矢理file.encoding=JISに設定したり。 Windowsならfile.encoding=SJISで決まりだが、UNIXの場合はどうするんだろう?

gimp-0.99.9の続き
gimp-0.99.9 を使ってバナーの作成の続きをやってみる。 しばらくgimpで遊んでいると謎のデバッガが起動。 (^^;) ううむ。

今日のGet


宇宙歴 1997.10.27
gimp-0.54.1
お絵書きツールとして、gimp-0.54.1.tgz をpkg_add。 (gimp-0.99.9.tgzもあったけど...。) cp /usr/X11R6/lib/gimp/gimprc ~/.gimpr などとしてから gimp & で起動する。
おおおををを。 なかなかかっちょえーでわないか。 (^^)
Tabでテキスト入力ボックス間を移動できるよー。 カーソルキーでアクティブなボタンの移動ができるよー。 (T_T) (泣くなよそんなコトで...。)
ちとソースを展開してライブラリに何を使っているかチェックだチェック!。 Motifを使っていた。 ウチではコンパイルできん...。
scroll.cを見ると、そのままだなーといった所だが、autodialog.cとかを見ると、「うへー。よーやる...。」ちう感想が。 strings /usr/X11R6/bin/gimp | less とすると @(#)OSF/Motif Version 2.0.0 なんて文字が見える。 FreeBSDのpackageを作った人は Motif(本物)を使ってパッケージを作ったのかな?
情報ありがとうございました。

mule で canna と wnn6 切替え利用
続いて奔走と雄叫びの日々からの情報。 mule-canna+wnn6 を使って、Ctrl O で canna、Ctrl \ で Wnn6 が利用できる設定法が判明。 ~.emacsに

(load "can-n-egg")
(can-n-egg)
を追加すると良いとのこと。 早速やってみたところ、うまく行った。 (^^)
おいしいネタが連続で入ってきたので幸せな気分。 (^^)

X続報
以前、「Xのここがいやん / 改善するには...」という内容をちまちまと書いたが、それ関連する超ナイスなメールを頂いた。 (^^) ありがとうございました。 m(__)m
一度には日記に書き切れないほどのネタがつまったメールだったので、これから何回かにわけてX関連のネタの追跡調査を行いたい。

じゃんぷ
バスタードが載っていた。 今回はラスト2ページが死んでいただけで、全体のペース配分がちゃんとできていたような気がする(汗;)。


宇宙歴 1997.10.26
今日のget

今日のリンク
Useful link correctionからたどって

HIROSE Yuuji さんのページ
Yuuji's software library
Emacs Lisp プログラムへのリンク多数あり。他にDOS用ソフトやCGIモジュールなどがある。
XFree86 Modelineの代書屋
ディプレイ特性など各種の数値を入力すると、XFree86のModelineの数値データを計算してくれるページ。 CGIのおいしい使い方だな〜と感心。

tcp_wrappers
PPP接続中に外部からtelnet可能警告どうもです。 ウチのマシンにゃ見事に tcp_wrappers 入ってません(汗;)。 後でAccess Controll with TCP Wrapperをみながらインストールすることにしますです。

yk.rimに接続していた昔は、そんなに長時間PPP接続しないからだいじょーぶとか思っていたけど、最近は巨大ファイルをGetしまくりで長時間接続していることも多いし。 そろそろやばいような気がしてきた...。
逆に言えば、テレホーダイ+課金固定プロバイダで、夜だけOCNのまねごとができるってことだが、夜だけちうのも寒いな。

tcp_wrappers install
早速 tcp_wrappers をインストールしてみる。(FreeBSD 2.2.2R)

  1. suでroot になる。
  2. pkg_add tcp_wrappers-7.4.tgz として、tcp_wrappers のパッケージをインストールする。
  3. /etc/inetd.conf を編集する。
    telnet	stream	tcp	nowait	root	/usr/libexec/telnetd	telnetd
          
    の行を
    telnet	stream	tcp	nowait	root	/usr/local/libexec/tcpd	telnetd
          
    と変更する。

    /etc/inetd.conf の記入方法については、man inetd とすると表示されるだろう。
  4. /usr/local/etc/hosts.allow を作成する。
    このファイルにはネットワークデーモンプロセスにアクセス許可を与えるIPアドレス、またはホスト名を指定する。
    ネットワークプロセスデーモン名: 範囲指定 [, 範囲指定...]
          
    という形でネットワークプロセスデーモン別にアクセス制限を記述する。 以下、アクセス制限をかけるネットワークデーモンとして telnetd を指定することにする。 範囲指定の部分をIPアドレスで指定する場合は、ネットアドレス/ネットマスクという組合せで指定する。
    telnetd: 10.0.0.0/255.255.255.0
          
    上のように設定した場合、10.0.0.0 〜 10.0.0.255 までの IPアドレスからの telnet は許可する。 tcpdの判定方法は、アクセス元のIPアドレス に ネットマスクの値を AND して、その結果がネットアドレスに等しければアクセスを許可するというものだ。 (実際には、10.0.0.0 から telnet されることは無いだろーけど。)
    また、
    telnetd: 10.0.0.
          
    のように、ピリオド(.)で数字を終らせておくと、IPアドレスの上位3バイトが10.0.0のホストからアクセスは許可するようになる。 私の場合は、
    telnetd: LOCAL, 10.0.0.0/255.255.255.0
          
    と記述しておいた。 「LOCAL」という指定で、ローカルホストからのtelnetも許可する設定にしている。 (ここで設定を絶賛公開中してたらtcp_wrapper入れてる意味が無いって...(汗;)。)
    記入方法の詳細は、man 5 hosts_access とすると表示されるので参考にして欲しい。
    余談だが、FreeBSDのports/packagesでインストールされるプログラムは/usr/local以下に置かれ、設定ファイルも/usr/local以下に置かれるべきだという鋼鉄の掟がある。 tcp_wrappersをオリジナルソースから手動でコンパイル・インストールした場合は、設定ファイルは /etc/hosts.allow になるらしい。
  5. /usr/local/etc/hosts.deny を作成する。
    このファイルには、ネットワークデーモンへのアクセスを禁止するIPアドレス、またはホスト名を指定する。 記述方法は /usr/local/etc/hosts.allowと同じである。
    ALL: ALL
          
    上の例では、/usr/local/etc/hosts.allowファイルでアクセス許可した以外のIPアドレスからのtelnetを許可しないので、全部禁止という指定をしている。 ALL という指定をすると、「全部」と解釈される。
  6. 変更した設定ファイル /etc/inetd.conf を読み込ませるため、inetdにシグナル SIGHUPを送る。
    ps -ax | grep inetd として inetd の プロセスIDをさがすか、cat /var/run/inetd.pid としてinetdのプロセスIDを見て、kill -HUP プロセスID とする。
  7. tcpdchkを実行して、設定ファイルのエラーをチェックする。
    /usr/local/sbin/tcpdchk として、エラーが表示されなければOKだ。
  8. /usr/local/sbin/tcpdmatchでアクセス制御のテストを行う。
    /usr/local/sbin/tcpdmatch telnetd 10.0.0.1 とすると、
    client:   address  10.0.0.1
    server:   process  telnetd
    matched:  /usr/local/etc/hosts.allow line 1
    access:   granted
          
    のように、access が granted(許可)されているのが表示される。

    /usr/local/sbin/tcpdmatch telnetd 192.23.12.33 とすると、

    client:   address  192.23.12.33
    server:   process  telnetd
    matched:  /usr/local/etc/hosts.deny line 1
    access:   denied
          
    と表示され、access が denied(拒否)されているのが表示される。
以上でtcp_wrapperを使ったtelnetdに対するアクセス制限の設定は終了した。
他にやばそーなデーモンとして、ftpd, fingerdなどがいるので、ついでにこのあたりもやっちまおう。(ぉぃぉぃ)

続 tcp_wrappers install
fingerd, ftpd に対してもアクセス制限をかけてみる。

  1. /etc/inetd.confの編集
    finger	stream	tcp	nowait	nobody	/usr/libexec/fingerd	fingerd -s
          
    finger	stream	tcp	nowait	nobody	/usr/local/libexec/tcpd	fingerd -s
          
    に変更。 続いて
    ftp	stream	tcp	nowait	root	/usr/libexec/ftpd	ftpd -l
          
    ftp	stream	tcp	nowait	root	/usr/local/libexec/tcpd	ftpd -l
          
    と変更。
  2. /usr/local/etc/hosts.allowを編集
    telnetd: LOCAL, 10.0.0.0/255.255.255.0
    ftpd: LOCAL, 10.0.0.
    fingerd: LOCAL, 10.0.0.
          
    としてみた。 (設定を公開したら、あんまし意味ないって(汗;)。)
    みんなおんなじアクセス制限範囲指定で、inetd.conf で tcp_wrapper が使われるように指定したのは telnetd, ftpd, fingerd だけなので /usr/local/etc/hosts.allow の内容は
    ALL: LOCAL, 10.0.0.
          
    でもオッケーかもしれない。
  3. tcpdchk でテスト
  4. tcpdmatch でテスト
以上で設定終了。 (^^)

後で Win95 の方のディスク共有の設定をチェックしておこう。 (そういや、MSネットワーク共有サービスって入れてかな?) Diabloなどで長時間接続することもあるので、こっちもやばい(汗;)。

サッカー観戦
おお。 ロペスが先制したぞ。
あ。同点だ(汗;)
はう。引き分けだ(汗;)

ま、日本チームは攻めていたから観ていて面白かったぞ。
防御に徹している状態を観ているのは心臓に悪くていけない。 (こんなオレは当然ビッテンフェルト提督を応援してしまうのだった。)

リンク
ちょっとリンク追加。

DTI松戸第一(アナログ回線専用)はすいているな...。 他の回線は結構混雑している様子。

続 Xaw3d
libXaw3d.soはlibXaw.soと入れ換えて使うという話。 確かに、Xaw3dのpkg_info 読んだら書いてありました(汗;)。
早速、 /usr/X11R6/libにて

mv libXaw.a libXaw.a.orig
mv libXaw.so.6.1 libXaw.so.6.1.orig
ln -s libXaw3d.a libXaw.a
ln -s libXaw3d.so.6.1 libXaw.so.6.1
として、libXaw3d を利用するようにしてみた。 env LD_PRELOAD=/usr/X11R6/lib/libXaw3d.so.6.1 kterm だとすぐに kterm が終了していたが、今度は kterm の左にMotifライクなスクロールバーが出現。 (^^)
それにしても、LD_PRELOADで失敗した原因は何だったのだろう...。

ld.so 日本語マニュアル
チェックありがとうございます。 早速、jp-man-doc-2.2.2f をゲット。

早速 pkg_add して、jman ld.so で英語版と同じ内容になっているのを確認。 ぐー。 (^^)


宇宙歴 1997.10.25
JexeOSフォロー
まー JexeOSの開発側でブート画面を変更した可能性が高い(いきなり FreeBSD 2.2.2-Release とか出るのも不気味だし...)ので、現物を見るまではにんともなんとも。
現物を買う予定はないけど(汗;)

バナー作成
ふと、バナーを作ろうと思い立つ。 朝日奈アンテナのバナー(aabanner.gif)は 200x40 ドットであった。 また、沢山ならべて使われる事の多い小さいバナーaayk.gifは 88x31 ドットであった。 とりあえず、でっかい方を作成してみることにする。
FreeBSD Club
画材は、今は亡きセキセイインコのチェリーちゃん。 写真をQV-11で写してQV-LINKでパソコンに転送。 あとはxpaintで適当に修正してできあがり。 フォントは完全な手抜き。 その他、背景が白なページに出力すると浮いているとか色々問題も...。 60色ほど使っているので、256色環境で表示したらどうなるか不明(汗;)
色々と改良の余地があるバナーができた...。

X関連フォロー
ウィンドウアプリ開発インフラの差はすんごく大きいですね。 多少なりとも差を縮める方策を模索しておかないと、今は良くても将来的にやばいだろうな〜とは思います。
(画面が)きたない、(プログラミングするのが)きつい、金にならない、のいわゆる 3K 状態ぢゃ未来が無い...。(ぉぃぉぃ)

以下、Xの問題点と考え得る対応策を...。

Xのどのあたりが問題なのか、Xのアプリを作った事が無いのでよくわかんなかったり。 今度、X 上で Hello World するプログラムを作ってみよう。

TV東京
深夜だけでなく、土曜の朝07:30という怪しい時間にもアニメを流しているとわ。 TV東京おそるべし。

Xaw3d
話が出たついで(?)に、Xaw3d-1.3.tgzをpkg_addして、

env LD_PRELOAD=/usr/X11R6/lib/libXaw3d.so.6.1 xpaint
などとしてみる。
ををを。 ボタンが立体だ。 スクロールバーもMotif風味になって、ちょっと恰好良くなった。 (^^)
Xaw3dの力を借りても、カーソルキーによるボタンセレクト、Tabキーによるテキスト入力ボックス間の移動はできなかった。 また、ボタンがひとまわり大きくなっているのでデフォルトの画面構成がちと合わないような印象がある。 うーむむ。
調子に乗って env LD_PRELOAD=/usr/X11R6/lib/libXaw3d.so.6.1 kterm などとやったらすぐ終了してしまった......。 前途多難だ(汗;)。
環境変数 LD_PRELOAD が何をするモノかという説明は、man 1 ld.so または man 1 rtld すると出て来るので要チェックかも。 簡単に言うと、他のどんな共有ライブラリよりも先にリンクするライブラリのリストを':'で区切ってつらつらと書いておく環境変数ということらしい。
MS-DOSに慣れていると驚きの概念だが、UNIXでは各種ライブラリ(libcとか)は実行時にリンクされるのが普通だったりする。 実行時リンクという作業を行うのが ld.so だ。 (MS-DOS風なリンク作業は /usr/bin/ld がするんだと思う。) で、環境変数 LD_PRELOAD に何か書いておくと、ld.so がリンク作業時に優先的に指定したライブラリをリンクしてくれるのだ。
さらに余談だけど、日本語版 ld.so のマニュアルの記述が英語版に比べてずいぶんと短いことに気づいてしまった...。 (FreeBSD 2.2.2RのCD-ROM内部にあったjp-man-docからインストールしたもの。) あとでオンラインの日本語マニュアルをチェックしてみよう。


宇宙歴 1997.10.24
カレー
カレーサイト紹介どーもです。 あとでチェックしてみます。 (^^;)

X
Windows以外のプラットホームを使った市場が成熟しない理由っすか...。
マコスは市場的には結構良い所まで行ってたんだけど、本家が潰れたちう感じが...。
OS/2 Ver 2.11 は存在自体を全く知らなかったし(汗;)。 OS/2 Warp Ver 3 はWindows 3.1の優勢が明らかになった時点での登場で、ちと遅かったような。
商用UNIX系はハードウェア/ソフトウェアが高価なんで、個人で買うとゆーのも辛いものが。
Free UNIX系は安価だけど、一般ユーザーからすればとっつきにくい...。 (インストールしやすくなった/色々な使いこなし情報が手に入るようになったのは割と最近のことだとおもふ。)

ちう消去方的な選択でWindowsが残るのでは。
Xなアプリを作りにくいちうのもあるとは思うけど。
X上での便利で恰好良いライブラリとかはfvwm95な人々が色々やっているとの風の噂を聞いたことがありまふ。

オレ的には、FreeBSD + Accerareted-X + Motif + CDE + Wnn6 + dp/note (日本語ベクトルフォントデータ含む) が全部セットで1〜2万円とかだと嬉しいな〜。 (Windows95 Upgrade + Plus! で 1.5万円くらいなので、目標価格はコレくらいかなと。)

Jexe その後
TP530CS で動くかどうかは謎ですが(汗;) FreeBSD の検索 からbsd-nomads ML を選んで「Jexe」で検索すると関連発言が少々でてくると思います。

MIME mail
mew-1.70でちと MIME mail を送ってみた。 久しぶりに使ったので、MIMEマルチパート内部の操作法を全部忘れていた(汗;)。 mew-1.70のアーカイブを展開して、infoを読みつつメール送信する。


宇宙歴 1997.10.23
今日のリンク
Microsoft Internet News and Mail の設定がグーとの話があった。 オレ的にはMS製News,Mailツールはほとんど使ってないけど、一応押えでリンクしておこう。

java テスト用
public static main(String[] args) なテスト用mainをサクサク実行するため、下記のような bash の関数を作成。

#オプションは使えんけど....。
function javatest () {
	for i in $*
	do
		j=${i/.java/}
		if javac $i
		then 
			java $j
		fi
	done
}
ポイントは ${i/.java/} で $iの内容の「.java」を「」に置換している点。 コンパイル時は javac A.java とするのに対し、実行時は java A とする(A.java または A.classとしてはいけない)のに対応している。
こーゆーができるシェルは便利ぢゃ。

ヤクルト優勝
今年はヤクルト強かったな〜。

FreeBSD 2.2.5R
FreeBSD 2.2.5Rがリリースされた模様。 なんとCD-ROM 4枚組だそうだ。 ぷらっとほーむにCD-ROMが並ぶまではHDD開けて待ってるぞ。


宇宙歴 1997.10.22
今日のリンク
ああくぽXの生涯(の一部)から、 UNIX 系ユーザのための HP100/200LX テッテー活用法へ移動。 なかなかナイスなページだ。 リンクを追加しておこう。


ううむ。 携帯なら考えたかも知れん(ぉぃぉぃ)。

今日のget
ThinkPad関連のMwaveドライバ関連をget。

Linux用Netscape Communicator の設定
Linux用Netscape Communicator の設定なら、Netscape Navigator 3.01 Gold での 日本語表示 と 入力 の設定が詳しいらしい。 後でチェックしよう。

java関連
FreeBSD users jp ML では、JexeOSはFreeBSDベースでPAOも入っているという話が出ていたような、そんなかすかな記憶が...。
それなら、 javac A.java または javac B.java とすると A.class と B.class が出力されるでせう。 javac A.java B.java などと指定していた昔は大変だったろうな...。


宇宙歴 1997.10.21
今日のget
FreeBSDのlinuxエミュレータで動作させると割と安定しているらしいので、一応ゲットしてみる。 そのうちCommunicatorの博覧会が開けるかも(汗;)。
そういや、Linuxエミュレータは一度も使った事が無かったな。 (新しいHDDにLinuxを入れてみるちう手もあるか...。)

はぅン
日記ファイルの転送に失敗していた(汗;)。 今日こそ転送せねば。

War Craft II
久しぶりに War Craft II をやる。 新たに登場したグリフォン便利すぎる。 (^^)
グリフォンは飛行できて、攻撃力もなかなか。 遠距離攻撃もできる。 (射程距離はカタパルトの方が長いけど)。 さらにグリフォンの美味しいポイントとして、対空攻撃能力を持っているキャラが少なく、攻撃されにくいことがあげられる。 対空攻撃能力を持つのは弓部隊と魔法使い、ガードタワーだけなので、最初に対空ユニットを叩いておくとあとはワンサイドゲームになるのだ。
グリフォンは首都防空、敵海上戦力の撲滅、敵地上戦力の撲滅とオールラウンドに大活躍してくれる。 戦艦はすっかり使わなくなった。
グリフォンの運用は、4匹を1チームとして同時に行動させ、HPが減ったらパラディンの回復魔法で回復させるというのを繰り返すと資金的に有利だ。
かわりに、敵の飛行兵器(ドラゴン)が首都上空を旋回し始めるとかなり終っている状況になる。 そんなわけで、騎兵:弓兵の生産割合を 2:1 から 1:2 に変更。 対空ユニットを増やして防空する。 減ってしまった地上戦力はグリフォンとカタパルトで補い、首都防衛はガードタワーの増設で対応することにする。


宇宙歴 1997.10.20
ntpdate
マシンの時刻設定ですが、私は ntpdate exelion.yk.rim.or.jp とかやってます。

今日のget
奔走と雄叫びの日々にて、Navigator 3.04 が出ているとの情報を得て

をゲット。 なんだかんだいってもver 3シリーズは手放せない。

javac
デフォルトパッケージにて。 とあるクラスA(ファイル名A.java)から使われているのだが別ファイルになっているクラスB(ファイル名B.java)があった。 ここで、javac A.java などとしてクラスAをコンパイルすると、自動的にクラスB(B.java)もコンパイルされることを発見。
どーも make で実行される javac の回数が少なすぎるとか悩んでいたのだが、javac自体がmakeに似た依存関係処理機能を持っていたのかっ。

Wnn6
久しぶりにWnn6を使う。
またもや大量に改行を入力してしまう(汗;)。
Wnn6のドキュメント(HTMLファイル)を見ると、.eggrc ではサーバ側の設定(たとえば、辞書ファイルの位置など)を記述するらしい。 mule側でwnnのキーバインド変更を行わないといかんかも。 (Ctrl + \ って遠いんだもん。)

mule-canna+wnn6
寝ている間に cd /usr/ports/japanese/mule-canna+wnn6 ; make fetch しておいた canna+wnn6 対応版 muleのコンパイルを開始。 つーても make ; make install ; make package するだけ(笑)。
現在、ftp://jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports-current/にある mule の port は mule-common と mule-canna+wnn6 や mule-canna などの設定別パッケージに分割されている。 pkg_add するのは ja-mule-canna+wnn6-2.3.tgz などの設定別パッケージの方だ。 このパッケージ内部には、--with-canna --with-wnn6でコンパイルされたmule本体バイナリとcanna, wnn6関連の設定ファイルのみが含まれている。 mule-common-2.3.tgz の方には、各設定のmuleで共通なファイル(多くのlispファイルなど)が含まれている。 sysinstallを利用してja-mule-canna+wnn6-2.3.tgzをpkg_addすれば、mule-common-2.3.tgzも自動的にpkg_addされるはずだ。 portsは2.2.5Rのリリースに向けてフリーズされているので、おそらく 2.2.5R の packages もこんな感じになっているであろう。
で、ja-mule-canna+wnn6-2.3.tgz を使ってみた。 Cannaでの日本語入力はできるが、Wnn6での日本語入力ができない。 (Ctrl + \ で日本語入力モードにはなるのだが、alphabet文字が入ってしまって変換できない。)
~/.emacsの

   (if (and (boundp 'CANNA) CANNA) ; Is it CANNA MULE?
        (progn
         (load-library "canna")
         (canna) ))
をコメントにしたらWnn6で日本語入力が可能になる。
普段はCanna、熟語などを変換したい時はWnn6と使い分けようかと思ったのだが、そーはいかなかった...。 japan上ではmuleのソースをいじってCannaとWnn6を使い分けているツワモノの話も出ていたので、今後の課題にしよう。

全ファイル .shtml 化
ローカルマシン上の .html ファイルを全部 .shtml ファイルにした。 転送する時に .html ファイルにしてから送るので、外部からの見え方は変化しないはず。 ゆくゆくは <!--#if (...) --> 〜 <!--#endif --> なんてゆーインチキ SSI 構文を解析させて、同じHTMLソースから yk.rim 上と ceres.dti 上で別のHTMLファイルを生成したいトコロ。

検索ページ
ページ内検索だが、一部から「遅いぃぃ〜〜」と不評の電話をもらう。 (^^;)
自分のマシン上では古い日記ファイルとかを違うディレクトリに移動していた。 というわけで、ローカルマシン上の動作テストでは結構速かったのだ。 しかし、古い日記ファイルなどを全部~/public_htmlに展開して、プロバイダ上の環境を再現してから検索してみたら遅かった...。 (20秒くらいかかる。)
検索の高速化について、つらつらと考える。

.htmlファイルの形式を変更して、検索には日本語対応 grep を使う。
.htmlファイルのソースは全部 .shtml にしたので、.html ファイルはインデントなどをぐちゃぐちゃにしても問題はすくない。 (<pre>の中だけは例外だけど...。) <a name>を行頭に、本文を改行無しで続けるように .html ファイルをあらかじめコンバートして、それを grep すればOK。 .htmlファイルは最初からEUCに変換しておく。
今までの .html ファイルを再度転送するのが面倒なので、これは最後の手段だ...。
.htmlファイルを元に検索用インデックスファイルを作り、そのファイルに対して日本語対応 grep を使う。
上の変形バージョン。 .htmlファイルを元に、ファイル名:A NAME タグ名:本文って感じで全.htmlファイルをつないでおいたものをあらかじめ用意しておいて、grepで検索。 インデックスファイル内部には html タグは入れないで、本文だけ入れておけばいい。 <pre>の内部でも機械的にchopして良いのでインデックスファイル作成は簡単。 <pre>内部でヒットしても付近のタグを発見できる。
弱点はインデックスファイルが巨大化するのは目に見えているので、yk.rimのquotaが...。
while ($_= <SRC>) { $_ =~ .... } などと1行づつ検索しているのをやめて、ファイルの内容を一気に検索するように変更する。
perl5なら改行を含む文字列のイッキ検索が使えるのだが、yk.rim には perl 4.036 しか無いしなぁ...。
検索カテゴリ分類を行う
FreeBSD関連検索と日記関連検索を分割して、片方しか検索しないようにする。 検索する元データの量を減らして高速化をはかるちう手。 検索する時にいちいち指定するのが面倒でちょっとイヤかも。
検索ヒット数10で、とりあえず検索を打ち切る。
検索ヒット数が多い場合には、検索終了までにかかる時間が減るので有効な手。 次検索では、前に検索終了した .html ファイルを候補から外して再検索すればOK。
検索ヒットしない場合、検索時間はかわらないけど(汗;)。
楽な高速化方法は無いものか...。


宇宙歴 1997.10.19
POWER.EXE
PC-DOS 7.0/V のPOWER.EXEを実行すると、現在のバッテリーステータスを表示するのだが、そこで「バッテリー電圧:もうだめ」とか表示されてちょい受け。 (^^)
英語モードでは「High, Low, Critical」とふつーに表示するのだが、日本語モードでは「高い、低い、もうだめ」と表示するのだ。 「(バッチリだ!)、つまらなそうだ、もう帰るから」とか表示すると一部に受けるかも知れない(笑)。

ほえほえ
岩谷氏の例のアレ(LinuxはDESKPOWERだとダメでしょ?)に対して、はね氏がツッコミ入れてました。 そふで戦争勃発なるか? (ぉぃぉぃ)

Last update
良く見たら、HTMLファイルの先頭付近にある Last Update が更新されてない...。 コソコソと修正。

変化のない日々
最近、変化のない日々が見えないと思っていたが、Communicator の Enablr Sytle Sheet をオフにしたら見えるようになった(汗;)。


宇宙歴 1997.10.18
そふで
そふでゲット。 アップノレ関連の記事は毎回楽しくて良いなぁ。
JFCでは、AWT系は無くなるわけではなくて拡張されている模様。 Beansなどもからんで、色々と変更があったらしい。

xfs -- X Font Server
FreeBSD 2.2.2R + XFree86 3.3.1 + XF86_S3V で、xfs(X Font Server)を使ってみた。 設定方法は

  1. rc.local あたりに
    /usr/X11R6/bin/xfs &
    echo -n ' xfs'
          
    などと記述して、X Font Server を起動しておく。
  2. .bash_profile などに FONTSERVER=localhost:7100 ; export FONTSERVER と記述する。
  3. .xinitrc などに xset +fp tcp/localhost:7100 などと記述して、フォントパスの先頭にフォントサーバーを追加する。
  4. Xを起動する。
うまく設定できていれば、fslsfonts などのコマンドが利用できるはずだ。 fsinfoコマンド(Font Server Information)は、/usr/sbinに同名のコマンド(File System Information)があったりするので、絶対パス指定で起動しないと使えない(笑)。

使ってみた印象だが、ktermのメニュー出力時や Communicator の起動時など、フォント展開中にXが「固まる」現象が回避できるようになった。 (^^)
topで見ていると7MBytes〜10MBytesくらいのメモリを食べるようなので、メモリの少ないマシンだと苦しいかも。


宇宙歴 1997.10.17
占い
血液型占いをやってみたら、そのまんまな占い結果になった。(笑)

mule for wnn6
mule-2.3(emacs 19.28ベース)のコンパイル。 コンパイル時間は4分30秒程度。 意外に速い...。
まぁ、非力なマシンでコンパイルしたら30分は持って行かれるだろうけど。


宇宙歴 1997.10.16
undef
undef技サンキューです。 (^^) 後で試してみます。
if ( $] < 5.0 ) {
    $1 = ""; $2 = ""
}
なんてやってました(汗;)。
perl 5.004-03 で $1 にゴミが入るという現象にはまだ遭遇していないのですが、ちゃんと直っているかどうかはチェックしていないので不明です。

バッテリー管理
Thinkpad230Csは、apmコマンドでバッテリーの残量が10%きざみでちゃんと減っていくのが見える。 しかし、Thinkpad530CS-1FDは100%,80%,10%, 0%という離散値しか出て来ないような気がする。
確認するため

#!/bin/sh
while (true)
do
	apm >> foo.log
	apm
	sleep 60
done
とゆー怪しいシェルスクリプトを書いて、バッテリーが無くなるまで放置しておいた。
結果。
ThinkPad230Csは10%きざみで減少していく様子がログに残っていた。 100%〜20% の表示が続いたあと Suspendしたようだ。
ThinkPad530CSでは、100%, 80% (ここでSuspendしていた)しか出ていなかった。 バッテリーステータスが Low(残量 20%) になったところでサスペンドしたので 20% という表示はログに記録されなかった模様。 バッテリー管理が退化していたとわ....。
オレのTP530CSはIBMドライブ(消費電流500mA)から東芝ドライブ(同700mA)に入れ換えていて、サスペンド後のHDD再起動確率が30%程度とロクに使えないレベルにまで悪化している。 決してサスペンドしてはいけないマシンと化しているのだった。 (..;)

Xの画面表示でTrue Type Font?
X-V Projectなるページ発見。 VFlib (プリンタ出力にTrue Type Fontを使えるようにするものらしい)を利用して、画面表示にもTrue Type Fontを使おうというプロジェクトの模様。
XFree86だけを使っている状態では、日本語のベクトルフォントを使った画面表示は無理な相談であったが、今後はそーでもなくなる模様。


[ホームページ] [日記] [読んでいる日記] [秋葉原価格] [FreeBSD] [FreeBSD LINK] [検索] [高速検索]

home: <george@yk.rim.or.jp> or <george@ceres.dti.ne.jp>
(I am using white list SPAM filter. To avoid it, please write 6020-5440-3372 in mail body. This key word is valid since 2009-06-14 until 2015-12-31.)