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最近金曜日が待ち遠しい家電コラムです。あと1時間起きてれば第三回みられるんだろうけど、たぶん起きてないから明日の楽しみに
ところで、先週第二回を読んでてちょっと不思議に思ったことがあるんだけど、自分にはさっぱりわからない話w
これ、でんさんならすぐわかったりするんでしょうか?
何がきになってるのかというと、この部分↓
太陽電池(太陽光発電パネル)の「ND-150AM」は、多結晶型で公称最大出力が150W。これを24枚並べるから、スペック上の発電量は150W×24=3.6kWという計算になる。それに対し、その太陽電池の出力を100Vの交流に変換するパワコンには「JH-S302」というものが選ばれいる。パワコンについては前回紹介したとおり、太陽光で発電した「直流」の電気を、家庭用の「交流」に変換する装置のことだ。ところが、このパワコンのスペックを見ると、定格出力が3.0kWとなっており、どう考えても容量不足だ。
この点を担当者に指摘したところ、意外な答えが返ってきた。「公称最大出力というのは、あくまでも公称であり、実際には7割も出ない。瞬間的に8割程度出ることがあるかもしれないが、その場合パワコンの容量に頭打ちされるだけだから、3.0kWで十分だ」というのだ。
「それでは、3.6kWなんて数字は詐欺だ!」とは言ったものの、各社ともそれは同様であり、シャープが特別おかしいというわけでもないそうだ。この担当者の話はまさにその通りだった。そうしたことまでハッキリと説明してくれることで、担当者への信頼感が増したのも事実。詳細は次回また紹介する予定だが、発電した電力が3.0kWを超えたのを目撃したのは、過去6年間で数回、それも一瞬だけであった。このパワコンの容量は、3.6kWのパネルにとっては十分なものだった。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solarm/20101112_406128.html
これね、うちもほぼ同じ条件で、業者さんにもSHARPお客様相談室にも同じこと言われたんだけど(163W*22=3.586kWなのでパワコンは定格3kWので十分おk)
結局定格4kWのパワコンにしたんですよね。
そしたら、けっこう普通に3kW以上発電してるんです。
雨の日の翌日とか4kW出たことあるし。
でも業者もSHARPも自信たっぷりに定格3kWで十分て言ってたし、、、さっぱりわからないまじで汗
むう。なんか自分だけとんでもない勘違いをしているのかもしれないけど、それならそれでおk。とにかく、わかってすっきりしたいw
著者の藤本さん、今度パワコン買い換えるとき4kWのやつにして、比べてみてくれたりしないだろうか(ぉぃ
晴れの日の発電量は減ってはいるものの
トータルとしては遜色ないでございます。
やっぱ電柱云々より、晴れの日数なんですね。。
あと、瞬間最高値が出るのは雨の翌日に晴れたときではなく、雲の隙間から太陽が出たときらしい。なるほどたしかーに!一つスッキリしますた
ところで、過去6年でほんの数回だけ、発電の電力が3,000Wを超えた瞬間を見たことがある。それは、「曇った日」で「雲の隙間から直射日光が思い切り差し込んだ瞬間」という共通の条件が整った時だ。曇りの日に発電するのは散乱光(大気や雲によって散乱されて到達する光のこと)によるものだが、これに直射日光が加わると、受ける光エネルギーが大きくなり、3,000Wを超えたのだろう。また、それまで直射日光が当たっておらず、太陽電池パネルの温度が上がっていない状態のところ急に陽が射すので、発電効率が高まったということも一因として考えられる。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/solarm/20101119_407727.html