銀河の歴史がまた1ページ(日記)
Last Update (2015/01/01 00:00:00)
1997.09.06から数えて

番目のアクセスです。
前回はWindows Media Encorder 9でバッチエンコードした。
今回はVirtualDub-1.6.17でバッチエンコードしてみる。
何が違うのかというと、結果がwmvではなくてaviファイルになる。
- VirtualDubを入手。(http://virtualdub.sourceforge.net/から)
- VirtualDubをインストール。ここでは、C:\Program Files\VirtualDub-1.6.17\以下にインストールするものとする。
- VirtualDubの動画エンコード設定ファイルを作る。
- VirtualDubを起動。
- Video メニュー - Compression 。なんか適当に選択。
- Audioの圧縮設定は、なぜかうまく指定できなかったので、無圧縮のままとする(汗)。
- File メニュー - Save Processing Settings。設定を保存。
- C:\Fraps\Inputディレクトリに、エンコードしたい動画ファイルをいれておく(複数ファイル可)。
- C:\Fraps\Outputディレクトリを作成しておく。
- C:\Frapsに置いたバッチファイル VDub-wmv.batを実行する。
- 寝て待つと C:\Fraps\Outputディレクトリ内部に結果ファイルができあがる。
VirtualDub 1.6.5以降のスクリプト文法のドキュメントはhttp://www.virtualdub.org/docs/vdscript.txtを参照のこと。
さて、Core2Duo E6600マシンにしてから、Frapsによる60FPS動画を撮影するようになってしまった。
ハーフサイズを指定しているものの、たった4分の動画で4GBytesのaviファイルが作成されてしまう。
長時間撮影しているとaviファイルが自動分割されるという事態に陥る。
手動で結合するのも面倒なので、自動で追加読み込みするようにしてみる。
- C:\Fraps\Inputディレクトリに、結合エンコードしたい動画ファイルをいれておく。ファイル名ソートはしないので、ファイルをディレクトリに入れた順に結合となる。
- C:\Fraps\Outputディレクトリを作成しておく。
- C:\Frapsに置いたバッチファイル VDub-append-wmv.batを実行する。
- 寝て待つと C:\Fraps\Outputディレクトリ内部に結合した結果ファイルができあがる。
上のバッチファイルは、相対ディレクトリ対応。バッチファイルが置いてある直下のInput/Outputディレクトリを見る。
UNCでもOKなので、動画フォルダを共有フォルダにしておけば、エンコードは隣のマシンからやってもOK。
さらについでに、XviD codec対応バッチファイルも作成。
VirtualDubの設定ファイル名が違うだけで、使い方は上に同じ。
XviD-1.1.2 codecはhttp://www.xvid.org/Downloads.15.0.htmlあたりからdownloadしてね。
XviDの方は、DualCoreマシンでやっても片方のCPUしか使わない。
シングルスレッドなのか。
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