「階調」って単語、ときどき同じ意味で「諧調」と書いてあるものを見かけるんだけど、
今までこれ、年配の人が使う昔の文字だと思ってた。
しかし、実は全然意味が違いました。
かい‐ちょう【階調】
(gradation) 画像の明部から暗部までの明るさの段階。また、その変化の度合。
かい‐ちょう【諧調】
よく調和のとれた調子。整った調子。「―の妙」
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]
がーん。知らなかったよ。
今度見かけたら、それ書いた人にも教えてあげようっと。
「階調」って単語、ときどき同じ意味で「諧調」と書いてあるものを見かけるんだけど、
今までこれ、年配の人が使う昔の文字だと思ってた。
しかし、実は全然意味が違いました。
かい‐ちょう【階調】
(gradation) 画像の明部から暗部までの明るさの段階。また、その変化の度合。
かい‐ちょう【諧調】
よく調和のとれた調子。整った調子。「―の妙」
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]
がーん。知らなかったよ。
今度見かけたら、それ書いた人にも教えてあげようっと。
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コメント (1)
へ~、このような問題があるなんて知らなかった。面白いですね。
私も調べてみたところ、「諧調」の意味は、「階調」とは異なり、むしろ「快調」に近いようです。しかし、グーグルで「諧調」をキーワードに検索してみたところ、明るさの段階の意味で使用している例が非常に多く見つかりました・・・間違いを気づかずに使用している人は多いと思われます。
Posted by: matsuo | 2005年08月18日
日時: : 2005年08月18日